« 中村のりお人生意気に感ず「各種の対策本部が出来る。礼大祭。ローソクを灯す」 | トップページ | 中村のりお・人生意気に感ず「異常時の選挙運動の意味。被災者の受入れ」 »

2011年3月17日 (木)

中村のりおの人生意気に感ず「買占めに走る人々。ガソリン不足。ボランティア」

◇買占め、買いだめが横行しているらしい。スーパーからトイレットペーパーを抱えて出てくるおばさんを見かけた。1973年のオイルショックの再現かと思わせる。この時のオイルショックは、イスラエルとエジプト・シリアの間の第4次中東戦争の勃発が原因だった。安いトイレットペーパーのチラシを見た主婦が押し掛けトイレットペーパーめがけて殺到。一週間分の在庫が一時間で姿を消したと当時の週刊誌は記す。

 今回は、史上最大の災害時の騒動である。買占めで品不足が加速し被災者の救済に支障が生ずるとすれば、事態はオイルショックの時より深刻だ。災害時、日本人の秩序ある行動を外国は称賛するが、日本人の美徳も疑わしいものである。

◇ガソリンについては品不足のためパニックに近い状況が生じている。どこのガソリンスタンドも長蛇の列ができ、売り切れの表示を出すスタンドが続出した。「どうなっているのだ、いつまで、これは続くのか、行政は情報を出すべきだ」こんな声が、私のところに多くよせられた。

 こちらは、集会にも障害が出始めている。ガソリンがないから会合に出られない人があちこちで現れている。県の商政課に調べてもらったら、この状態は徐々に緩和する見通しだという。

 県内のガソリンスタンドのガソリンの約70%は高崎のオイルターミナルに入ってから個々のGSに搬送されるが、これまで、そこに入るガソリンがストップしていた。多くの製油所が機能しなかったからだ。それが15日から入荷し始めたという。多くの県民がガソリンの品不足について不安を抱いている。県当局は、あらゆる手段を使って情報提供を行うべきだ。まさかの非常時に行政の果たすべき役割は重大である。県民の目線に立った木目細かな対応が求められる。

◇ある町内でフトンが沢山出て被災地に送りたいがどうしたらよいかという声が寄せられた。県民生活課は、今のところ、そういう個々の申し出を受け入れられないという。搬送の手段がないからだ。被災地は寒さの中、物資の不足に苦しんでいる。何とかならないものかともどかしい。阪神大震災の時は年間で130万人ものボランティアが駆け付けた。人と物の流れを何としても現地につなげたい。(読者に感謝)」

|

« 中村のりお人生意気に感ず「各種の対策本部が出来る。礼大祭。ローソクを灯す」 | トップページ | 中村のりお・人生意気に感ず「異常時の選挙運動の意味。被災者の受入れ」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中村のりおの人生意気に感ず「買占めに走る人々。ガソリン不足。ボランティア」:

« 中村のりお人生意気に感ず「各種の対策本部が出来る。礼大祭。ローソクを灯す」 | トップページ | 中村のりお・人生意気に感ず「異常時の選挙運動の意味。被災者の受入れ」 »