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2011年1月31日 (月)

人生意気に感ず「寒気の中の県政報告会。中国のGDP。エジプトの暴動」

◇今年の厳しい寒気は県議選に向けての活動にかなりの影響を与える。夜の集会は出足が悪い。29日の夜、南橘公民館で県政報告会があった。前日の予想は夜小雪ということなので心配した。

 南橘地区は金子泰造氏が亡くなり、山本龍氏が県議選不出馬の状況下で、私にとって戦略上非常に重要なのだ。参加者の多寡が何よりも心にかかることである。

 出来るだけの手立てを尽くし、運を天に任せて当日を待った。当日、気温はやや緩み夜の雪もなかった。6時半の開会時が近づくころ満席になりそれからかなりイスを増やし、遂に満堂人であふれた。

 今年の県政報告は、長年やっている「ふるさと塾」方式である。一コマ一コマの映像を壁のスクリーンに映して語るのである。上武国道、北関東自動車道、鳥インフル、少女の自殺など数多く登場するが、導入部の私の歩みを語る数コマが注目を集めていた。

 その中の一つは、定時制から東大合格を果たした事を報じる新聞の記事で、友人のHが、最近、「使ったら」と提案し郵送してきたものである。報告会は成功だった。このような方式の会を各地で行う予定である。

◇県政報告会では、DCに関して中国富裕層の誘客についても語った。最近、どこでも中国が話題になる。尖閣問題で正体を見せた巨竜に日本が飲み込まれる恐怖を今国民は感じ始めている。

 遂に2010年の中国のGDP(国内総生産)が日本を抜き世界第2位になった。25年には米国を抜き世界1位になると予想されている。中国を怪物視せざるを得ないのは、様々な矛盾を抱える為、安心して付き合える平和的存在でないからだ。

 国民1人当たりのGDPは日本の10分の1で国内の格差は甚だしい。14億ともいわれる人口を抱えて一党独裁の政治体制をどこまで続けられるのか。

 89年の天安門事件では民主化を求める何十万という学生のエネルギーが爆発した。それは軍の力で押さえ込まれたが民主化を求める国民のエネルギーはむしろ広がっている。経済と政治の矛盾はいずれ火を吹くに違いない。

◇ムバラクの強権体制に反対するエジプトの民衆デモは全国に広がっている。無政府状態で現れるのが国民の特質だ。大規模な略奪が起きている。ハイチ、チリの大地震の時もそうだった。阪神大震災の時、外国のメディアは略奪が全くないことを驚きの目で伝えた。日本は世界に誇れる健全な国なのである。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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