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2011年1月24日 (月)

人生意気に感ず「白根開善学校の原点。新型の恐怖。こうのとり」

◇都内王子駅前のホテル・ホクトピアで、「白根開善学校の原点」を語った(22日)。かつて理想の学園の実現にその全存在をかけた創立者本吉氏は今、深刻な病床にある。昭和50年代前半、教育界は受験戦争という言葉で表現される深刻な問題を抱えていた。「落ちこぼれ集れ」という新聞の記事は大反響を生んだ。しかし、理想にはやった本吉氏の計画は資金難などで頓挫の連続だった。県の認可がなかなか下りない。父母たちの対立は魔女裁判のようだった。入学金返還訴訟も起き、県議会の質問もあった。当時の清水知事は良い学校だから助けたいと語る。高等部設置の認可が下りた時、夜の入学式で人々は歓喜し、本吉氏は理想の教育の潮流を作りたいと抱負を語った。

 私は長男周平を登場させた「遥かなる白根」を書いた。周平が100キロ強歩に挑戦するところを話すとき胸がつまり涙が出そうになった。「白根」の原点を見詰め本吉氏の松明(たいまつ)を受け継がねばならないという思いで語った。

◇新型インフルエンザが再び流行し始めた。16日までの1週間で全国で78万人が受診。そのほとんどは「新型」らしい。一昨年から昨年にかけ世界で大流行した。

 その「新型」発生前に私は議会で度々警鐘を鳴らし、地元でも何回か勉強会を開いた。予想したのは鳥インフルから変異する「新型」であったが、実際は意外にも豚インフル由来のものだった。そして、日本の被害は大きくなかったので人々は、「新型」を軽視している。

 昔、スペインかぜとして「新型」が大流行した時、死者は世界で2千万人、我が国でも39万人に達し、群馬県でも3年間で約4500人の死者が出た。この時は、一度、終息した後復活している。だから今回も油断できないのだ。しかも、宮崎県では鳥インフルが発生した。鳥インフルが変異する「新型」も近づいていると見なければならない。昨日の地元自治会の総会で、私は、「新型」の意味を説明し、警戒するように呼びかけた。

◇大型国産ロケットH2Bが打ち上げられた。重量約16トンの補給船「こうのとり」を載せて。米のスペースシャトルが間もなく退役する。その後は国際宇宙ステーションに大型機器を運べる唯一の手段となる。

 「はやぶさ」の快挙と合わせ考えると、日本の宇宙工学の技術は素晴しいと思う。しかも全て人類に貢献する平和目的である。大空に向かうロケットの姿は技術立国日本を象徴するものだ。(読者に感謝)

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