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2011年1月26日 (水)

人生意気に感ず「怯える養鶏業者。宮崎に学べ。警報が発令された」

◇養鶏業者は戦戦恐恐としている。「鳥が運んでくるのだから口蹄疫より始末が悪い」ある養鶏業者は言った。各地で鳥インフルエンザが流行っていることに恐怖を抱いているのだ。

 県は緊急防疫会議を開き、鳥インフルの対策を協議した。県の担当官は、「全国各地で発生しておりどこで確認されてもおかしくない状況にある」と指摘している。

◇ウィルスなどの微生物はいかにもしぶとい。地球上の生命体の歴史を振り返れば、人類より遥かに古くから存在し、あらゆる環境の変化を乗り越え、姿を変えて生き続け人類にとっての脅威となってきた。新型インフルエンザウィルスも鳥インフルエンザウィルスもその例である。

 宮崎県では鳥インフルエンザの大量発生と大量殺処分に追われ大変らしい。昨年の口蹄疫騒ぎで、この地は大変な目にあった。牛や豚の殺処分の惨状は猖撅(しょうけつ)を極めテレビを通して現場の臭気が伝わってくるようであった。経済活動も市民の日常生活も滅茶苦茶にされた様子は宮崎のその地帯に原爆が投下されたかの感を与えていた。

 宮崎県農政水産部畜産課は、報道機関や生産者消費者に対して次のようなお願いのメッセージを繰り返し発している。

 「高病原性鳥インフルエンザは、現場で取材される際などに、靴底や車両からウィルスが拡散する懸念があります。また、取材ヘリ等に起因する地元住民の皆様からの苦情や防疫作業への影響が懸念されます。このため、発生農場はもとより、その周辺の農場における取材については、厳に慎むようお願いします。今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします」

 昨年のパニックの経験を教訓として活かそうとしている。本県とて、同じ状態におちいる可能性はあるのだから、宮崎から学ぶように務めるべきである。

◇本県・新型インフルエンザ対策室から、インフルエンザ警報が発令された。多くは「新型」とみられる。警報は、全国的に昨シーズンにかからなかった成人の患者(20歳代から50歳代)が多いから注意するよう呼びかけている。

 昨年の流行では5歳から20代前半の多くが「新型」に感染し抗体ができたとみられる。抗体のない層を「新型」はターゲットにしているから要注意である。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています

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