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2011年1月 7日 (金)

人生意気に感ず「企業組合の新年会、地域自治会の新年会で思ったこと」

◇各種新年会が一挙にスタートした。このような行事で忙殺されて時が過ぎ4月が近づくと思うと恐ろしい。昨日の主な行事は、午前の金属団地協同組合の新年会、夜は地元自治会の新年会だ。それぞれの会は、今年の地域や県政の課題とそれらについての私の考えを語る重要な機会であった。

 金属団地の例会は、経営者の集会である。会長は、不況に耐えるには自助努力と工夫が必要だと決意を語った。私は、北関東自動車道の3月の全面開通と上武国道完成の効果、及びDC(ディスティネーションキャンペーン)について話した。

 特に北関東自動車道は、中小企業の経済活動について測り知れないチャンスをもたらす。それを活かすのは自助努力の勇気である。そのための環境整備と情報提供こそ、行政の役割であり使命である。骨子としてこのようなことを話した。

 日本列島をたてに走る高速道としては既に、関越道、東北道、常磐道があるが、これだけではこれらの高速道も十分に活かせない。3つの国道の連携を図り北関東3県の一体化を生むのが3国道を横断する北関東自動車道の役割である。

 群馬県はその重要な結接点となる。群馬はこれにより、日本海、太平洋に通じる。県内の産学官の連携が進んでいるが、他県の産学官連携の成果を享受する可能もぐっと増える。例えば、栃木には、宇都宮大学の農学部がある。その農業面における技術と成果は素晴らしい。茨城には筑波大学と筑波学園都市がある。これらの研究機関は、群馬の中小企業が求めるヒントの宝庫である。とはいっても個々の中小企業がそれを求めることは容易ではない。ここに、県産業政策の役割と使命がある。

 経済活動は、グローバル化している。特に中国や韓国の動きは目覚しい。中国に進出する企業が相次いでいるが、多くの中小企業はそれが出来ない。その点、茨城空港の存在は中小企業にとって大きな可能性を示すものだ。私は、群馬、栃木、茨城3県の県議会が連携することによって大きな突破口をつくることが出来るに違いないと思う。来期は行動に移したい。

◇自治会の新年会に出て、地域力の大切さを痛感した。孤独死や高齢者の虐待が問題となっているが、背景には地域社会の崩壊がある。自治会組織は地域社会を支え地域力を生み出す基盤である。その健全さは大きな救いである。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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