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2010年5月12日 (水)

人生フル回転「警察官の採用基準の緩和を。国の借金と子ども手当て」

◇コンビニ強盗、振り込め詐欺、インターネットを使った犯罪等、犯罪は多様化して、市民の日常生活を脅かしている。

 今年3月、伊勢崎市と前橋市のコンビニを狙った3人の強盗が逮捕された。また、今月10日、11日と、ストッキングで顔をおおった男が、伊勢崎市内のコンビニや、郵便局を襲う事件が発生している。

 本県の犯罪認知件数は減少しているが治安状況が好転しているとは感じられない。安全安心なまちづくりを支える上で市民の協力は不可欠であるが、警察官の役割は増々重要になっている。

 現在、警察官の受験者数が減っている。警察官は危険と向き合って市民の生命や財産を守るという特殊な職業である。使命感と責任感をもった人材を門戸を広げて集めることが必要である。

 現在、この門戸を狭める要因となっているのが採用基準である。本県の場合年齢は30歳以下、体格は、男性警察官は、身長160cm以上、体重47kg以上、胸囲78cm以上であり、女性警察官は、身長155cm以上、体重45kg以上となっている。

 頼りになる強い警察官が求められるのは当然であるが、その要素は年齢と体格だけではない。精神的要素は非常に重要である。体だけは大きいが精神力が伴わない若者が非常に多い。

 全国自治体で、採用基準を緩和している所が増えているが、本県は変えていない。私は、今日の犯罪状況に立ち向かうに適した人材を幅広い範囲から求めるために、採用基準を緩和すべきだと考える。議会内で発言していくつもりだ。

◇財務省の発表によれば、09年度末の国の借金は、882兆9千億円に達し、国民1人当たりにすると693万円である。08年度末に比べ36兆4千億円の増である。

財務省の推計では、数年内に1000兆円の大台に乗せることは確実だという。日本はギリシャのように財政破綻になるのかと誰もが深刻に考え出した。

◇借金がふくらんでいく要因の一つに民主党政権の現実を無視した政策がある。その代表挌が子ども手当てである。

政府は財源の裏付けなく現金給付を行おうとしている。今年度、子ども手当てに必要な財源は2.3兆で、来年度以降は5.3兆円となる。因みに、国の防衛予算は約4.7兆円である。

財源はないのだから結局借金でまかなう事になる。子どものためといいながら子どもの将来に莫大な負担を課すことになる。

あるお婆さんが昔は貧しい中で子どもを育てたからよかった、国から銭をもらって育てるなんておかしいと語っていた。教育のためといって、明確な理念に基づかない現金をばらまく事は、国民の教育に対する情熱に水をさす。信を欠く政権の金となればなおさらだ。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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