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2010年5月10日 (月)

人生フル回転「口蹄疫が広がっている。運転中のケ-タイ使用、取締り強化。」

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◇最近、小さな時間を見つけると、運動靴で地域の家を訪ねている。飛び込みのセールスマンである。自分を売ることが主たる目的だがいろいろな意見を聞くことが出来、また地域の抱える課題も分かり大変勉強になる。

 夕刻、富士見のある農家に近づくと薄暗い牛舎に大きな牛の群れがひしめいている。主人は口蹄疫の風評被害が心配ですと話していた。

 口蹄疫の、疑いが生じたのは先月の事で、本県は20日直ちに、防疫会議を開き対策を協議した。

 口蹄疫は、牛、豚、羊など蹄(ひづめ)が割れている動物・偶蹄類を侵すウイルス性伝染病で非常に伝染力が強いといわれる。

 宮崎県で疑い例が1例発見されたのは4月20日であるが、以後、急速に広がっているらしい。感染の疑いが出た農家などは49カ所で6万2千匹が殺処分の対象になるという。

 1967年、イギリスで大流行したとき同国は25万匹を殺処分した。今回、宮崎県では豚にも疑い例が広がり、6万2千匹のうち豚が5万匹以上を占める。この勢いが全国に波及したら大変なことになる。

 各自治体は、防疫のための最大の努力をすることが求められている。地方の行政力が試される問題でもある。本県は、宮崎の例が口蹄疫と確認された場合、県内の牛と豚の全頭を検査すると決定している。

◇昨日(9日)、となりの宮城地区の葬儀に出た時の事、地域の人たちが宮崎県へ集団でバスツアーに出かけることになっているが、どうしたらよいかと県の対応を尋ねられた。

 長崎県のある地方の町では、行政が宮城県への旅行を自粛するよう呼びかけ、その事が風評をあおる過剰反応だと批判を受けたとも聞いた。難しい問題である。

◇運転中の携帯使用の取り締まりを県警は強化する方針である。最近、使用中の交通事故が増えているからだ。

 昨年県内でケータイ使用中に発生した人身事故は18件であったが、今年は、3月末で既に7件発生している。人身に至らない事故はずっと多いのではなかろうか。

 道交法改正により、運転中のケータイ使用が禁止され罰則が適用されるようになったのは04年である。その直後と比べ危険性及び違法性に対する意識が低下していると見られる。

 便利さに対する誘惑を絶つには勇気がいる。私も運転中のケータイ音につい手を伸ばすことがある。自分のルールを作り、運転中の使用を戒めようと決意している。

◇赤城山頂の赤城神社祭典に出た(8日)。三夜沢の赤城神社との関係でどちらが本家なのかと気になって調べたら祭る神様が違うのだという。そういわれれば異質な雰囲気である。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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