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2010年5月17日 (月)

人生フル回転「タレントの擁立。財政健全を憲法に。テロ国家北朝鮮」

◇中曽根弘文選対会議に続いて行われた自民党県議団総会に於いてある県議が党本部を批判した(16日)。それは、参院比例区にタレントや女優や元野球選手を擁立しようとする党本部の姿勢に対するもの。この県議は、こんな事をしているから自民党の支持率が上がらないのだと指摘した。

 私も全く同感である。民主党は柔ちゃんの谷亮子を出そうとしているが自民党も三原じゅん子や堀内恒夫の名をあげている。政治以外の分野で名が売れていることを利用するもので、邪道であり、政治に対する信頼を低下させるものだ。

 選ぶものは有権者であるが、有権者の意識の低さを悪用するもので、政治の首を自らしめることになる。

 参議院は、無用論がある程、軽く見られる傾向があるが、成り振り構わず数合わせで当選させようとする党本部の市政は、参院の存在意義を増々軽くする。

 この事は、現在、地域社会を回っていて、農家の軒先でもよく話題になることだ。このような本質的なことに体を張って反対する国会議員がいないことが、現在の国政の問題点を象徴していると思う。

◇この日の県議団総会では、自民党の参院選に向けたマニフェストが取り上げられた。その中に注目すべき点がある。それは、「自民党は、財政健全化を日本国憲法に明記します」というもの。

 具体的には、日本国憲法83条2項に、「財政の健全性の確保は常に配慮されなければならない」と明記し、国の借金にはっきりと制限を課します、というものだ。

 国の借金が、現在、雪だるまのようにふくらんで、約880兆円、国民1人当り693万円となっている。これは、先進国の中では突出した額であり、このままいけば日本国が破綻する事態となる。

 財政の健全性は国家存立の基盤なのだから憲法にそれを明記する事には大きな意義がある。現憲法の83条は、「国の財政を処理する権限は、国家の議決に基づいて行われなければならない」とある。マニフェストは、これに前記のような第2項を設けようとするもの。

◇3月に韓国の軍艦が沈没し46人が死亡・行方不明となったが、その原因は魚雷攻撃であることが明らかになった。

 韓国政府は北朝鮮の仕業と表明した。何という狂気か。北朝鮮は、過去に、ラングーン爆弾テロ事件でビルマ訪問中の韓国高官17人を殺した爆弾テロ事件、乗客等115人を乗せた大韓航空機を爆破させた事件等を起こしている。私たちは、このような狂気の犯罪国家を隣国に抱えながら、平和憲法の下で国を守らなければならない。それは国民の自覚にかかっている。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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