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2010年5月25日 (火)

人生フル回転「議長・幹事長決まる。山東省の客をもてなす」

◇自民党最大の行事の一つである役員選考会が行われた(24日)。先ず幹事長を決める。その後は新幹事長が中心になって、議長候補その他の議会及び党の役員を決めていくという手順である。だから最初の幹事長選考が最大の山場となる。

 幹事長選考委員会の委員長は私が努めることになった。現幹事長の南波氏と、新たに真下誠治氏が名乗りを上げていたので、話し合いで決めるか選挙によるかが問題になった。各期の議員の意見は選挙によるべしというものが大方であったが、南波和憲氏は熟慮の末、新人に道を譲ることを決断したため、投票によらず、3期の真下氏が幹事長に決まった。

 第84代の県議会議長候補には5期の関根圀男氏が選ばれた。関根氏にとって議長就任は積年の悲願であった。正式には間もなく始まる議会に於いて投票によって選ばれるが、自民党が絶対多数を占める議会で関根氏が当選することは確実である。

 新議長には、議会改革を推進させ、議会の権威を高める役割を果すことを望みたい。県議会議長は、今や、名誉職では済まされないのだ。真の議会改革のためには、議会に於いて激しく政策論争を闘わせて議長のポストを争うことが望ましい。その日がいつか来るだろうか。

09_11_09_03 ◇この日の夕刻、山東省の中小企業視察団を迎へ、歓迎の夕食会が行われた。本県は、福田康夫元首相が交流の契機を作って以来山東省との関係を深めてきた。

 そして、昨年11月には、私が会長を務める日中議員連盟のメンバーが孔子誕生の地・曲阜市を訪れ、孔子ゆかりの「宥座の器」を贈呈し、私は曲阜師範大学で記念公演を行った。その時、私たちを歓迎してくれた人民政府の趙東波さんは、今回視察団の副団長である。夕食会には、稲山副知事、小比木生活文化部長、三澤産業経済部長も参加した。

 挨拶に立った私は、冒頭の次の部分を中国語で話した。「皆さん、ようこそ群馬県へ来られました。皆さんと再会できて私は大変嬉しく思います。中国は偉大な国です。21世紀になって、日中両国の関係はますます重要です。私は皆さんと交流し理解を深め日中の発展のために力を尽くしたいと存じます」そして、昨年山東省を訪ねた時に受けた熱い歓迎は生涯忘れる事が出来ませんと続けた。

 中国人は宴会上手である。5人の視察団との懇談は、昨年の中国での宴会を再現したように盛り上がった。

 会が終わって庁舎のエレベータで降りる時、利根川は夜の光を映して静かに流れ対岸のまちの夜景は明るく広がっていた。ピヤオリアン(美しい)とつぶやく声が聞こえた。この光景がこの夜の一番のご馳走だったかも知れない。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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