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2010年4月27日 (火)

人生フル回転「中国から企業視察団・ミツバチ盗難と異変」

◇中国山東省から中小企業視察団が来月、来県することになった。本県に宛てた申込書の主は山東省人民政府の張偉齢氏である。

 この人には、昨年、私たち日中議員連盟が訪中した時、大変お世話になった。

 張氏の書面には、「宥座の器」が孔子研究院に設置されていること、曲阜師範大学における私の記念講演が大きな反響を呼んだ事などが書かれている。

 「宥座の器」とは2千数百年の昔、孔子が中庸の徳を説くために使った「器」を本県の針生清司氏が心血を注いで再現させたものである。

 本家の中国には機能する「器」がないことから針生氏が一念発起、13年の歳月をかけて再現に成功した。折からの孔子ブームもあって、孔子生誕の地・曲阜市における昨年11月の贈呈式は大きな反響を呼んだ。

 贈呈式に際して行われた曲阜師範大学における私の記念講演は、「経済大国日本の挫折と再生の課題」と題するもので、会場を埋めた多くの学生が熱心に耳を傾けてくれた。

 学生が私の話をしっかりと受け止めてくれた事は、その後、学生から寄せられたメールでも伺うことが出来た。

 この講演を機に日本の書物を同大学に送る話しがまとまった。県立図書館の協力を得て、ダンボール数箱の荷造りも出来、数日中に発送しようとしているところに、今回の人民政府の手紙が届いた。5月24日の歓迎会では、この書物の事も話題になるだろう。

 福田元総理がきっかけを作った山東省との交流を深めていきたい。その意味で大切な訪問団である。

 中国は歓迎がうまい国である。人民政府の官内で受けた歓待の素晴らしさは忘れられない。今回、私たちは、あのような華やかな事は出来ないかも知れないが、心のこもったもてなしをしたいものだ。執行部にはその事を心がけて欲しい。

◇各地で大量のミツバチが盗難にあっている。昨年の被害は200万匹以上だという。ミツバチは果物等の受粉に欠かせない。

 盗難事件の背景には、病気や謎の大量消失に起因する深刻なミツバチ不足のため輸入量が減っていえることがあると指摘されている。

 ミツバチ不足によって農家が困っていることは県議会でも取り上げられ、その時、「蜂群崩壊症候群」という言葉も語られた。

 それは、北米で始まった億にのぼるといわれる大量のミツバチが突然いなくなり死骸も見つからないという不思議な出来事で、世界各地に広がっているといわれる。

 地球上の異変に敏感な小さな昆虫が示すこの珍事は何を暗示するのか。天変地異が日常化している時なので、盗難事件から「蜂群崩壊症候群」を連想してしまう。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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