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2010年4月20日 (火)

人生フル回転「鳩山25%に急落・徳之島のエネルギー。東照宮のこと」

◇今、私は、農村地帯を中心に戸別訪問をしているが、異常な空気を感じるのだ。短い時間で交わす初対面の人との会話で必ず出る話題が、子ども手当て、郵政、高速道、普天間基地、膨大な国の借金などだ。人々は、民主党はどうしようもないと言いながら自民党の混乱と不がい無さも鋭く指摘する。

 これ程一般国民が政治と社会の現実に危機感を抱いているのはかつてない事と思う。

 ある農家の奥さんは、このままでは子どもの時代はどうなるのでしょうといかにも心配そうな表情を見せた。

 今朝の朝刊では、「内閣の支持率続落25%」という大きな見出しが躍る。農村地帯を回って肌で受けた感触をこの世論調査は正しく反映していると思わざるを得ない。

 又、報道は、オバマ大統領が鳩山首相に対し強い不信感を表わした事を伝えている。ワシントンで行われた両首脳の非公式会談でのことだ。普天間飛行場移転問題に関しオバマは、鳩山首相に「何も進んでいないのではないか。最後までやり通せるのか」と発言したという。

 会議は日本側の再三の要請で開かれた(日本時間13日)。オバマは、11月の東京会談で鳩山首相が「トラストミー(私を信じて)」と発言した事に触れて、「キャン、ユー、フォロー、スルー(最後までやり通せるのか)」と発言したという。これは、「キャント、トラスト、ユー(あなたを信じられない)」と言われたに等しいことで、日本の首相がこのような場面に晒されることは、国民として恥かしいと思う。

◇鹿児島県徳之島の大集会は島民のエネルギーの爆発に見えた。普天間移転の候補地にあがっており、それに反対する集会だ。会場を埋め尽くすカラフルなプラカードがエネルギーの強烈さを印象づける。

 これでは、鳩山首相も、この島で計画を進めることには絶望感を持ったに違いない。

 基地の受け入れにはどこでも反対することは良く分かる。しかし、徳之島の異様な光景は、日米安保条約のことや国を守ることの大切さを、全く考えない日本国民を象徴する姿に映ってしまう。

◇東照宮家康公御命日正式参拝に出た(17日)。東照宮は徳川家康を祭る神社である。前橋の東照宮は、家康の孫で、前橋藩主松平氏の初代松平直基が創建した。

 瀬尾宮司が語るところによれば、家康が没したのは1616年4月17日、4月17日は全国の東照宮で家康の命日を祈る、今回は、394回忌である。

 歴史を知れば社殿の神事もおごそかに感じられる。選挙の度に、ここで必勝祈願祭が行われる。大澤知事の時もそうだった。多くの人は、歴史的事実を意識していない事だろう。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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