« 第三章 満州の嵐 | トップページ | 人生フル回転「選挙運動にブログ。中国で邦人の死刑」 »

2010年4月 5日 (月)

人生フル回転「中曽根さんの集い。身代わり投票。中学生の大麻

◇中曽根弘文さんの新春の集いは、参院選の出陣式のような雰囲気に包まれていた(3日)。総連合会長の天野健太郎さんは、小寺前知事の変節を挙げて、「小寺さんには絶対に入れないで下さい」と訴えていた。

 登壇した弁士の1人は、自民党の混乱動揺を指摘していた。だから、夏の参院選で群馬が頑張らねばならないというのだ。

 中曽根さんは、外相の経験を踏まえて外交問題、とくに日米防衛問題を取りあげていた。そして、参議院の役割として、良識の府であると共に再考の府だから、時には衆議院が可決した案件を参院は否決することもあるべきだと語った。私は、挨拶の中で、自民党は反省すべきことは十分に反省して、原点に立ち返って力を合わせれば不可能を可能にすると訴えた。

◇自民党の堕落を象徴するような事件が参院で起きた。若林元農相の「なりかわり投票」、そして議員辞職である。欠席した隣席の青木議員にかわって投票ボタンを押した。

 県議会は、起立によって態度を表明する方式だから、隣りが欠席でも代わりをすることは出来ない。

 参議院は、その改革の一環として1998年に押しボタン方式を導入した。議員一人ひとりの投票行動をきちんと記録し情報公開に役立てることが出来る。

 県議会では、賛否が入り乱れるときなど、議長がざっと数えて「賛成多数をもって可決されました」と表明する。そのような時、押しボタン方式は、即座に間違いなく賛否の数と誰がどのような投票行動をしたかが記録される。

 しかし、議場に於ける態度表明は非常に重要なものである。指先でボタンを押すよりも起立して堂々と意志を示す方が重みがあると私は思っていた。

それにしても、若林氏の身代わり投票は予想外のもので、決して許されない重大な違法行為である。議員の投票行動は、他人がかかわることが出来ない議員の最も重要な使命だからである。参議院は、不要論もある程で、その存在意義が問われている折、若林氏の行動は参院の自殺行為といわれても仕方がない。

中学3年の少女が大麻所持で逮捕された。刑法では、14歳に満たない者は罰しないとしている。中3少女は14歳だから逮捕となった。

この少女は、神戸市内の同学年の別の女の子からもらったと話している。大麻の害が中学生にまで広がりつつあるのかと思う。中学生の世界には、警察力が及びずらい。そして規範意識の弱い子どもたちの間に、大麻が広がることは恐ろしいことだ。本県はどうかと考えてしまう。家庭、学校、地域社会は、他山の石として、深刻に受け止めるべきだ。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

|

« 第三章 満州の嵐 | トップページ | 人生フル回転「選挙運動にブログ。中国で邦人の死刑」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生フル回転「中曽根さんの集い。身代わり投票。中学生の大麻:

« 第三章 満州の嵐 | トップページ | 人生フル回転「選挙運動にブログ。中国で邦人の死刑」 »