« 人生フル回転「北朝鮮の実態を聞く。専門学校の入学式」 | トップページ | 第三章 満州の嵐 ―開拓民の苦難と中国人の抵抗― »

2010年4月 9日 (金)

人生フル回転「育英の入学式。天野健太郎氏の発言。中国の死刑」

◇育英高校の入学式に出た(8日)。ベイシア文化ホール(旧県民会館)大ホールは新入生と父母たちでつくる入学式の空気で包まれていた。

 草間心平作詞の校歌は、「日輪は天にかがやき」で始まり、「流るるは利根の動脈」と続く。会場に響く歌声を聞きながら校歌は生徒の心を鼓舞し伝統の中にひきこむものだと感じる。

 名誉理事である私は、挨拶の中で「人生の新たなスタートラインに立った皆さんは、育英の歴史と伝統を知ることによって学園生活で良い成果を得られます」と話した。

 育英の開校は昭和38年で、ベビーブーマーが高校入学を迎えた時。その翌年に東京五輪があった。高校総体男子総合優勝の通算17回という実績も育英の波乱の歩みの中で見ると重みがある。文武の歴史を誇りにして、開校時に勝る時代の大転換期を生きる力を養って欲しいと思った。

◇前橋中曽根選対の準備を進める幹部会があった(8日)。前橋の県会議員は皆、選挙のベテランだが、今日の混沌とした時代状況の中で的確な戦略を立てられないでいる。

 私は、今回の参議院選では、有権者の心に訴える新鮮なスローガンを工夫することが重要だと提案した。

 この会議で興味ある報告があった。先日の中曽根弘文新春の集いで天野健太郎氏が小寺さんには絶対に一票を入れないで欲しいと発言した事は、私のブログでも紹介したが、自民党のホームページにこの事を載せたら、一日で2千ものアクセスがあったというもの。

 また、情報担当の県議から「同ホームページに、天野健太郎氏の演説を音声ファイルで掲載した」ことも報告された。選挙の常で、期日が近づくにつれ生臭い話も多くなるだろう。夏の参院選までにブログなどの使用を認めたネット選挙が可能になるのか気になるところである。

◇死刑制度に関心を持つ私として、国外の問題であっても、中国の死刑には驚かされる。まして、邦人が集中的に死刑となる今回の事態は格別である。既に赤野死刑囚が執行され、更に間もなく、別の三人の日本人死刑囚の刑が執行される。

 最低限の人権を保障する手続きが確保されているのか疑問である。死刑囚の拘置の状態も悲惨だといわれる。伝えられるところによれば、死刑囚は18キロの重い足かせをつけられ、壁に固定された鉄の鎖でつながれている。

 こんな折、中国人の死刑判決が伝えられている。福建省の鄭民生という男(41)は、小学校で児童8人を殺したとして死刑判決を受けた(8日)。事件から16日後、初公判での判決。信じられないことだ。鄭は生きるのが嫌になって小学生を殺したという。日本と似たような状況が中国でも進んでいるのか。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

|

« 人生フル回転「北朝鮮の実態を聞く。専門学校の入学式」 | トップページ | 第三章 満州の嵐 ―開拓民の苦難と中国人の抵抗― »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人生フル回転「育英の入学式。天野健太郎氏の発言。中国の死刑」:

« 人生フル回転「北朝鮮の実態を聞く。専門学校の入学式」 | トップページ | 第三章 満州の嵐 ―開拓民の苦難と中国人の抵抗― »