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2010年4月16日 (金)

人生フル回転「異常気象の中で中国の大地震。中小企業振興条例」

◇紅雲町の巌島神社の春の祭典に参加した(15日)。神事の始まりを待つ人は、冗談まじりに「お寒うございます」と言った。やっと満開を迎えた境内の桜は、先日の嵐のような強風に花をむしり取られ、枝を折られ無残な姿に見えた。

 一段高い開け広げた社殿に座ると身を切るような寒さを感じる。夏が来たと驚くとすぐに冬に逆戻り。こんな状態が続いている。正に異常気象である。

 祭典の後の直会(なおらい)で、「自然界も人間の世界も異常続きです。混乱する社会で、伝統の神事は地域社会を支える大切な柱です」と挨拶した。

◇異常気象は寒波や洪水となって世界各地を襲っている。頻繁に起きる各地の大地震も異常気象の一環かと思ってしまう。このような異常気象は全世界の人々の心に不安と動揺を与えているに違いない。

 このような折に、また中国奥地、チベット高原に位置する青海省で大地震が起きた。

15日朝のニュースは死者400人と伝え、翌日の報道では500人超となった。被災者のほとんどはチベット族である。3千メートルを超える高原の地で救済もままならないようだ。

 中国では、死者約9万人を生じさせた四川大地震が08年5月に起きた。それは、北京五輪直前ということもあって、私たちの目をテレビにくぎ付けにさせた。

 今年に入って、ハイチ(1月)、チリ(2月)、中国(4月)と世界各地で大地震が続いている。これらの報に接する度に日本はいつかと思ってしまう。日本列島の地殻の下でも黒い影が引き金に手をかけてタイミングを伺っているのは間違いないことだろう。

◇中小企振興条例を作るための第2回セミナーが行われた(15日)。前回は慶応大学の植田教授を招いて、この条例をつくる意義についての見解を聞いたが、今回は、私たちが作った条例案の説明及び検討が目的だった。

 昭和庁舎の会場には、県議、中小企業団体中央会、群馬県商工連合会等諸団体からも参加があり盛会だった。

 私が趣旨説明を行い、高経大の河藤准教授が具体的な内容検討を受けもった。私が強調したのは、中小企業に焦点をあてた条例をつくることによって、「中小企業立県」を実現させ、群馬県の経済と社会の活力を発展させたいという点であった。

 こういう条例を作らないと、行政の中小企業に対する意識は変わらないという発言があった。その通りである。

◇イノシシの肉が友人の狩人からよく届く。山で異変が起き、増えている。獣害が叫ばれて久しい。

 子連れで餌を求めて動く姿を想像してしまう。日本酒、酢、タカノツメを使って私流に料理すると美味しい。イノシシにエネルギーをもらって頑張ることにした。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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