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2010年3月23日 (火)

人生フル回転「超科学の成果にも人為ミス。外国人参政権反対論」

◇先日閉会した2月議会では国に対する多くの意見書の提出が議決された。地方自治法は、地方議会がその自治体の公益に関する事柄につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することが出来ると定めている。その中から特に話題性が高いものを取り上げる。

 「選択的夫婦別姓のための民法改正に反対する意見書」、現在の制度は、夫又は妻の姓を名乗ることになっている(夫婦同一姓)が、選択的夫婦別姓制度の導入により親子別姓をもたらし家族の一体感や絆をそこねかねないというもの。

「教員免許更新制の存続を求める意見書」、平成21年度から更新制がスタートした。それまでは一度得た免許はいつまでも続いた。更新制の下では期限内に講習を受けなければならない。ところが民主党政権は、更新制を抜本的に見直すことを表明した。意見書は良質の教員を養成する上で更新制は必要だから、これを是非存続すべきだとするもの。

 「永住外国人に対する地方参政権付与に反対する意見書」、永住外国人に対して地方参政権、つまり投票権を認めることは、民主主義の根幹にかかわることであり憲法上も問題があるから反対であるというもの。

 この点について、2月17日の「朝日(ちょうにち)友好新春の集い」で角田儀一さんは、今年は日韓併合百年に当たることそして、日本は、朝鮮半島の人々に多くの屈辱を与えたことを挙げて参政権を認めるべきだと激しく主張した。「屈辱を与えた」点は歴史的事実であり謝るべきだと思うが、そのことと彼らに参政権を与えるか否かは別次元の問題である。角田さんの発言は、「参政権を得たい方は帰化すればよい」という意見に対し、それは、屈辱を受けた歴史を踏まえれば民族のプライドが許さないということを主張するものであった。

◇超科学の成果、そして、究極の極め手というべきDNA型のデータも、単純な人為的ミスがつきまとうことが最近明らかになった。

 菅家さんは今月26日再審判決でほぼ確実に無罪が言い渡されるが、その極め手は、「4兆7千億人の中から1人を識別出来る」といわれる最新のDNA型鑑定技術であった。

 この技術でDNA型が一致したとして神奈川県警は今年初め容疑者としてある男の逮捕状を取ったが、全く別人と判明。警察庁が管理するDNA型データベースに誤った情報が登録されていたのだ。専門家によれば、資料の取り違えや結果の誤入力という人為的ミスの危険性は常に存在するのだという。

 本県の科学捜査研究所にも、この最新の装置が配備されることになった。昨年7月の臨時議会で配備のための1億1千万円が議決された。2度と足利事件のような冤罪を起こさないためである。

 このDNA型鑑定体制に備え科学鑑定に当たる職員の募集を行ったところ、2人採用のところ70数人の応募があった(昨年6月30日の私のブログ)。これらの人の責任は重い。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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