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2010年3月15日 (月)

「巧妙な手口で999万円詐取。秋田犬の展覧会」

「巧妙な手口で999万円詐取。秋田犬の展覧会」

◇12日の常任委員会で、私は、主に、振り込め詐欺と暴力団排除条例に関して取り上げた。

 振り込め詐欺の本県の実態は、昨年1年間で126件、被害額は約2億円だった。これは前年比で、件数で199件、額では約3億円の減少である。

 振り込め詐欺は、金のためなら手段を問わないという現代社会の病弊を象徴するものだから撲滅しなければならない。警察は、そのためにいかなる対策をとるのかという私の質問に対して、担当官は、被害と手口についていち速く情報発信すること、金融機関、市町村、ボランティア等と連携をとることなどを挙げた。敵は次々に新たな手口を工夫するから、手口についての情報を知らせて予防させることは特に重要である。

◇12日、振り込め詐欺で999万円を詐取されたという届出が前橋署になされた。これは、今年の振り込め詐欺の最高額である。

 その手口は、次のようなものだ。「会員制有料サイトの延滞金があり、裁判になるかもしれないから電話してくださいとのメールが送信される。電話をすると、訴訟差し止めを代行する会社だが、裁判を取り下げるのに200万かかる」と言われ送金すると、「ほかのサイトの退会処理もされていない。訴訟差し止めに300万円必要」と言われる。このようにして、何回も送金した。裁判になって社会的に知られることを恐れる心理を巧みについたものだ。

◇秋田犬の展覧会に出る(14日)。社団法人秋田犬保存会群馬県支部の展覧会は、この日第68回目を数える。久しぶりの青天の下で、各地から集った秋田犬(あきたいぬ)が華麗な姿を競った。私は顧問として挨拶した。

 日本犬と言えば誰もが先ず秋田犬を挙げる程、代表的な品種で国の天然記念物となっている。ピンと立った耳、美しい鼻のライン、長いあし、全体としての風格等は秋田犬のファンが自慢する点だ。渋谷駅の忠犬ハチ公も秋田犬である。

 ハチ公をモデルにした米映画「約束の犬」が作られた。戦後間もなくアメリカに渡った秋田犬はアメリカンアキタとして広がっている。

 私は、青山墓地の「ハチ公の墓」を訪ねたことがある。忠犬ハチ公の主人で東大教授だった上野博士の片隅にハチ公を顕彰する小さな碑があった。

 出品された秋田犬の雄姿を眺めながら、我が家のナナも、手入れをして、ここに出してやりたいと思った。血統書によれば、ナナの正式な登録名は菜花号で父は上州勘九郎、母は優華という。

 まだ異性を知らぬお嬢さんは、今月21日満10歳の誕生日を迎える。窓の下で、我が家の喜怒哀楽を敏感に嗅ぎ取って成長してきた家族の一員である。殺伐とした社会にあって秋田犬の美しい姿は大きな癒しの存在だ。(読者に感謝)

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