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2010年2月 5日 (金)

「犯罪史に残る女の犯罪。深刻な獣害と公務員ハンター」

◇女の犯罪史に残るかも知れない2つの事件を私のブログに記しておきたい。決して別世界の出来事とは思えないからだ。東の埼玉、西の鳥取で起きた似たようなグロテクスな事件が日本中の注目を集めている。逮捕された2人の女は、いずれも太っちょの不美人で年も35歳と36歳、また、いずれも、周辺の何人かが変死している。手段で共通しているのは睡眠導入剤だ。

 裁判の成行き次第では2人とも死刑の可能性が高い。そして、これらの裁判には一般市民が裁判員として関わることになるかも知れない。若い女に死刑を科すことになる裁判員は、死刑の重さに改めてたじろぐだろう。自分が裁判員になることを仮定すれば、それぞれの生い立ちや生活環境に関心を持たざるを得ない。

◇埼玉の女は木嶋佳苗(35歳)。祖父は町会議員、母はピアノ講師という家庭、本人の中学時代の成績は優秀だったという。何が彼女を狂わせたのか。彼女の身辺で少なくとも4人の男性が不審死を遂げている。逮捕の理由となっている大出さん殺害では手段として練炭が使われたと報じられた。練炭といえばミツウロコを思い出すほど、私たちの年代では昔の懐かしい燃料であるが、現代では集団自殺の関連で初めて耳にする人も多いだろう。女は練炭自殺を偽装したといわれる。

◇西の犯罪の代表の如く登場したのは、鳥取の上田美由紀(36歳)。元スナックホステスといわれるが週刊誌では、「デブ専スナック」となっている。

 女のまわりでは6人の男が不審死している。その中には、新聞記者や刑事もいる。3人の遺体からは睡眠導入剤が検出された。

◇2つの事件は、前代未聞の様相を呈している。男をだます女といえば、美人と相場が決まっていたが、2人の女は、決して美しくない。もてない男たちは、どこにでもいる不美人ゆえに親近感を持ち接点を感じたのかも知れない。心が満たされない孤独な男は現代社会が生み出したもので限りなく多い。被害者の男たちは私たちの身近かな隣人に違いない。

◇鳥獣害対策は間もなく始まる2月議会の重要課題である。農作物に対する被害は深刻で、知事との政策懇談会でも度々指摘された。

 自然環境と社会環境の激変の中で動物たちも戸惑っているのだろう。人間との住み分けも崩れている。先日(1月26日)、前橋市文京町にイノシシ1頭が出没との通報があった。山からまちへ迷い出て帰る道が分からなくなったのかも知れない。人家に近い

赤城南面では鹿やイノシシが頻繁に出没している。

 私の友人Oさんは罠の名人であるが80歳の高齢である。どこでも猟師が高齢化し数が少なくなっているのだ。そこで環境省は、新年度から公務員ハンターを増やす政策を進めようとしている。自治体でも職員に狩猟免許を取らせる動きが出ている。富山県や高知県では既に公務員ハンターが実現している。自然や農業などに対する公務員の意識改革につながり住民との一体感も生まれるだろう。本県でも進めたいものだ。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「炎の山河」を連載しています。

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