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2009年10月 7日 (水)

「三宅新教育委員長の登場。新型発生の学校名は公表すべきだ」

◇「政権交代で自民党は大いに反省していますが、問題は自民党はだけではありません、長く続いた体制の下で行政の側にも反省すべき点があると思います。教育行政しかりです。人づくりを目指す教育の役割は極めて重要です。教育行政の先頭に立つ委員長の決意と基本的な考えを聞かせて頂きたい」

 私の質問に対して、新たに就任した三宅豊教育委員長は、よどみない口調で、次のような明快な論理を語った。

「個性を尊重することは大切なことですが、その前に基本となることをきちんと育てることが必要です。それは忍耐力とか心の心棒とかです」と。

 私は委員長に教育の現場を見て現実を知ってほしいと要望した。「予告なしに学校に飛びこんで授業を見て欲しい」と言うと、委員長は少し戸惑ったような表情をしていた。教育委員長が現場を見るといえば、最大限準備され作られたものを見せられるのが普通ではないか。だから、歴代の委員長は、真実の教育の現場を知らないのかも知れない。私の心の底にはそんな思いがあった。そして、最後に、「教育委員会が形骸化しているという汚名を返上して欲しい」と発言すると三宅委員長は大きくうなずいていた。新委員長に期待するところは大きい。

◇新型インフルエンザについて、私は次のような発言をした。「これからが本格的な蔓延期になります。児童が重症化する恐れも出て来ています。対策として地域社会の協力が重要です。地域の協力を得るために、集団感染が出た学校名を公表すべきだと思います」

 毎週火曜日に集団感染の状況が発表されているが、学校名は発表されていない。前に実名を公表したら風評被害が発生したからだという。そういう事があるとしても、発表したほうが効果があるとすれば公表すべきだというのが私の考えである。風評など恐れたら人の命は守れない。

◇退職手当の支給を制限するための条例改正がなされる。公立学校の職員が在職中非違行為を行ない、退職手当をもらって、退職後にそれが発覚した場合、返納を命ずることができる。また、その職員が死亡している場合には、遺族に返納を命ずることが出来るとするもの。

 従来の条例では、このような措置が不可能だった。この改正は、退職手当制度の一層の適正化を図り公務員に対する県民の信頼確保に資することを目的とする。本会議で委員会に付託された条例案は、6日の教育委員会で全員一致で可決された。これを踏まえて15日の本会議で可決される見通しである。

◇夜半、雨が止んで芳賀グラウンドを20周した。先日満月の下を走った時と比べ大変な違いだ。自分との闘いである。ホイホイサッサ、ホイサッサ。今年も県民マラソンで10キロを走る。昨年は57分台だったが今年はどうなるか。マラソンは人生の縮図であり、日々の闘いの縮図である。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村紀雄著「遙かなる白根」を連載しています。

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