「歴史的な選挙は大詰めを迎えた」
◇最後の大詰めを迎えた。一刻一刻と時間の密度が高まる。戦は最後の5分で決まると昔の名将が語ったといわれるが、その意味が分かる。差し迫った状況に圧倒されて為す術もなく過ごすのといくつもの企画からぎりぎりの選択をして死力を尽くすのでは天地の差がある。最後の選択を効果的に実行するには経験と組織を有する陣営が有利だ。我が陣営は最後の2日間、持てる力を全て投入する。日本海海戦でゼット旗を掲げ、「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」と呼びかけた状況が到来した。
◇自民党青年部と女性部の決起集会が行われた(27日)。ここでは栄養士会の代表が、食育の観点から日本の農業を守らなければならないとして、自由貿易協定を進める民主党に反対、拉致被害者を救う会の代表は、横田めぐみさんを救わなければならない、尾身先生は、救う会のリボンをつけているが、鳩山代表は付けていない、そこに、この問題に対する民主党の性格が現れていると訴えた。
尾身候補は、日本人が連れ去られることは、主権が侵されることで国の独立が侵されることだ、民主党は北朝鮮に毅然とした態度をとれないでいる、このような政党では日本の国を守ることは出来ないと強く主張した。また、公明党の支援に対しては万感の思いで感謝すると述べた。
◇経翔会の決起集会は大変に盛り上がった。尾身さんを支援する企業の集りで尾身さんが頼りにする組織である。尾身さんは、この会の皆さんが必死で動いてくれれば必ず勝てる、1人20票を必ず掘り起こして欲しい、今回の選挙では、いままで私を支援した人で迷っている人、今度は他を書こうという人が出る可能性がある、そういう人には真心をもって説得して頂きたい、私は日本のためふるさとのために命がけで働く決意である、その基盤をこの選挙で是非とも皆さんの力で与えて下さいと悲痛な様子で訴えていた。
◇この日の経翔会の注目すべき出来事は、公明党の県議が登壇し、公明党は全力で尾身さんを応援している、皆さんも比例区は公明党をお願いしますと挨拶した事である。尾身さんが当落線上にあるとすれば、公明党の確かな票は重要な意味をもつ。
これに対して尾身さんは、自らの口で公明党を頼むといえないのである。コスタリカ方式に立って佐田さんと協力関係にあるからだ。佐田さんは北関東比例区で第一位にあるから当選はほぼ間違いないとはいえ公明をやるといえばこの協力関係にひびが入る。苦しい胸のうちを、尾身さんは、「泣かぬ蛍が身をこがす」という言葉があるが、私は、「泣けぬ蛍が身をこがす」です、ご理解下さいと訴えていた。
◇経翔会の後、新しい政治をつくる会の緊急役員会を行った。残された時間を最大限有効に使うことが話し合われた。運命の時は近づいた。(読者に感謝)
★土・日・祝日は、中村紀雄著「遙かなる白根」を連載しています。
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