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2009年6月21日 (日)

父母たち日本消費者連盟に泣きつく。群馬県議会の動き

 この記事にあるように、事実、父母たちに泣きつかれた日本消費者連盟は11月22日、創設者本吉修二氏と開校を認可した清水知事に対して、開設の理想に程遠い、でたらめな教育が行われている、財政的にも破綻寸前で展望が持てない、その責任はどうとるのか、改善の見通しはどうなのか、と公開質問状を送った。

 このとき、父母たちは、日本消費者連盟に、

「海抜1200メートルの高地でとてもこの冬は越せない」

「施設は不備不良で衛生状態が悪く健康が心配」

「教師は少なすぎまた教師経験者が少ない」

「財政的にもこの先いくら父母負担を要求されるのかわからず父母はおびえている」

という深刻な状況を訴えていた。これらはみな事実であった。例えば、8月と10月には、浄化施設・排水施設の不備のため生徒の中に下痢、発熱を訴える者が多数出た。また、下山した父母の一部は、県議会に中等部認可取消の陳情を出すと共に訴訟の構えをみせていたし、在校生の父母は清水知事に次のように訴えていた。

「白根開善学校は、せっかく発足したユニークな学校である。体験学習を主体に孤独に耐えて生き抜く教育方法は今日の課題でもあり、早く高等部を設置して欲しい。理想に向って歩んでいる教育の芽をのばして欲しい」

 このようなマスコミの批判や父母たちの動きに対して、群馬県はどのようにこたえたか。

 昭和53年11月28日、社会党の角田義一氏、公明党の松本恒治氏は、白根開善学校を視察し、本吉校長や父母代表と校長室で会見した。

◆土・日・祝日は、中村紀雄著「遥かなる白根」を連載しています。

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