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2008年12月19日 (金)

「議会最終日、私は表彰を受ける」「3月のブログを振り返る」

◇逆巻く激流に揉まれて今年も終わりが近づく。振り返れば、私のブログは、この激流の中を必死で泳いだささやかな証である。今年一年の社会を振り返る意味で私のブログを辿ってみた。今年3月の私のブログからいくつかの重要な項目を紹介したい。

 3月3日(月)のブログのタイトルは、「知的障害者に警察が自白誘導」である。栃木県警が扱った事件で、知的障害をもつ男性が2つの強盗事件で起訴された後、真犯人が判明し無罪が確定した。裁判長は「警察官が知的障害者の迎合的である特性を利用し虚偽の自白調書を作成した」とある。

 私がこのブログに注目するのは、12月6日千葉県東金市の女児遺棄容疑で逮捕された勝木という男にも知的障害があると報道されている点である。私は、ここで、警察は知的障害者の取り調べについて特に慎重であるべきこと、間もなく始まる裁判員制度の下では警察官の作成した取調べの資料は非常に重大な結果をもたらすと指摘している。

 3月6日(木)のブログでも富山県の冤罪事件など全国の警察の失態をあげ、警察庁が「取調べ適正化指針」を公表したこと、そして、裁判員制度との関係で適正な捜査資料提供が重要であること、等を指摘している。

 3月13日(木)のところでは、公安委員長が戦後初めて常任委員会に出席したことを書いている。治安の最高責任者の職務が単なる名誉職であってはならないと考えて出席要求したのである。公安委員長は神谷トメさんだった。

 3月18日(火)の項では、自民党の29名の議員が参加して日中議員連盟が出来、私が会長に就いたことが書かれている。そして、毒ギョウザ事件に象徴される危険な製品のことが絶えず報じられ、突然欲望に目覚めた15億の中国国民が金もうけに向けて一斉に走り出して手のつけられない状態になっていると私は述べている。この日中議員連盟の活動の成果とし11月27日、県立女子大と大連外国語学院が交流のための調印式を行った。私も立ち会った調印式のことにつき、18日のGTV・ジャストナウが取り上げた。

3月21日(金)は、「波乱の2月議会が終わる」(19日)と題して、議会最終日の委員長報告の事を書いている。この議会では高木元県議と高木建設の土地疑惑が盛んに取り上げられた。委員長報告では、予算特別委員会、決算・行財政改革特別委員会、県土整備常任委員会がこの問題の審議状況を述べた。決算・行財政改革特別委員会の報告では元総社の土地が不透明な経緯で取得されその後13年間も放置されたことが指摘されている。また、この日(19日)、高木疑惑等を審議する特別委員会が新たに設けられたことも記されている。

◇12月議会が今日(19日)終了する。私は、今日、全国都道府県議会議長会の表彰状及び群馬県議会顕彰状を受ける。平成20年の激流は勢いを増して21年に流れ込もうとしている。(読者に感謝)

☆土・日・祝日、中村のりお著「遙かなる白根」を連載しています。

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