« 「一年を振り返る。6月の日記から」 | トップページ | 「今年も大詰めを迎へた。8月のブログから」 »

2008年12月25日 (木)

「クリスマスのミサに出て」、「今年を振り返る

081225_112620

◇前橋カトリック教会は国際色豊かだった。それは、国際化時代の反映であるが同時にカトリックの歴史が凝縮されているように思える。物理学が究極まで進歩し、宇宙の構造が解明し尽くされたとしても神の存在は否定されないだろうと思う。およそ二千年前にキリストが十字架にかけられ事実を通して人々は神を信じる。それは偏狭なユダヤ教のナショナリズムを克服して生まれた壮大な人類のドラマである。乾いた日本人の心に今必要なものは何かを考えさせられた。

 激流に身を任せるのが精一杯の現状の中で一年を振り返ることの大切さを感じる。今日は、7月の「日記」からいくつかを取り上げる。

◇7月7日・「群馬情報センターの開所式」、銀座5丁目の交差点のビルの一角に群馬を売り出す基地がつくられた。大澤知事のマニフェストの目玉である。東京から群馬を発信して群馬の活性化につなげることを目的とする。家賃は1ヵ月450万円。安いか高いかはこれからの利用の仕方にかかる。私の「日記」は、このような指摘をしながら、地方自治研究機構会長の石原信雄さんの挨拶を紹介している。それは、東京から離れた地方の方が古里のピーアールに熱心で東京に近い関東の各県はあまり宣伝しないというもの。東京は日本の中心であると同時に世界に向けた窓である。情報センターの活用の意義を今改めて思う。

◇7月8日・「特別委員会、市長親族企業の疑惑追及」、県住宅供給公社が買った土地はボウリング調査の結果建設残土や廃材などが入っている最悪な土地と分かり県公社は契約を解除した。二束三文の土地を取得したのは高木市長の親族企業のアイワである。その後、この土地は準工業地域に用途変更され価値が一変した。アイワはこの土地を転売した事を読売が大きく報じていた。行政が関与する手品のような手法に大きな政治力が働いたのではないかという疑惑である。巨額の利益を得たことが推測される。特別委員会はこれらについて午後6時迄儀論が湧いた。

◇7月9日・「サミット一色の毎日」、日本が議長国になって7日に開幕し9日に閉幕となる。地球温暖化、食料・原油の高騰といった全人類が直面する最大の課題が討議される歴史的に重要な会議だ。サミットは、山の頂上を意味する言葉であるが首脳会議の意で使われる。G8は、8つのG(グループ)を意味する。G6でスタートし、その後カナダを加えてG7となり、更にロシアが加わってG8となった。私はこのように解説し、福田首相はよく頑張ったと感想を述べている。

◇7月11日・「教育汚職不正合格と不正不合格の地獄」、大分県の教育委員会幹部はワイロをもらって合格者に至らない者を合格させた。合格者のうち半数が不合格者と報じられた。これは、合格点に達した者がその分不合格にさせられたことを意味する。不正に合格した教員が教壇に立っている。信じ難い事だと私は日記で書いた。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村のりお著「遙かなる白根」を連載しています。

|

« 「一年を振り返る。6月の日記から」 | トップページ | 「今年も大詰めを迎へた。8月のブログから」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「クリスマスのミサに出て」、「今年を振り返る:

« 「一年を振り返る。6月の日記から」 | トップページ | 「今年も大詰めを迎へた。8月のブログから」 »