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2008年12月17日 (水)

「決算行財政改革特別委員会での発言」

◇私は、表記の特別委に属する。私はトップバッターで二、三の質問をした。行政改革とは県民のためのより良い行政を目指す改革である。とかく、コスト、倹約が重視されるが、「安かろう悪かろう」ではいけない。コストと共に良質のサービスを実現させるための改革である。このような認識に立って私は先ず職員の意識についてとりあげた。

◇現在、大不況の中で県政も税収不足がますます深刻になるのは必至で、行政改革、財政改革は最も重要な県政の課題である。そして、この改革を進める上で最も重要な要素は県職員のやる気と資質である。私は、このことを踏まえて次のように主張した。

 9月議会で大澤知事は、高木建設との土地取引に関して小寺前知事の責任は重大であると発言した。この発言は、私に答えただけでなく、職員に対するメッセージでもある。職員一人一人が県民に対して責任を担うという決意と自覚が必要である。稲山副知事は、「県職員の資質によって自治体に大きな差が出る時代である」、「職員は宝である」と述べた。職員が宝として認められることは、その意識改革にかかっている。

次に取り上げた指定管理者制度とは、県などの地方自治体が所管する公の施設の管理運営を民間の会社など外部の団体に委託できる制度である。公の施設とは、スボーツ施設、公園、文化施設、ゴルフ場などである。この制度が出来る迄は、外部に委託する場合は公共的団体に限られていたのを、この制度の下では民間事業者に委託することが可能になった。民間等のノウハウを導入しサービスの向上と経費節減を図ろうとするもの。委託する団体は議会の議決を経て自治体が指定する。

 県は平成18年に53施設につきこの制度を導入。このうち指定期間が3年のものは20年度末に期間が終了する。そして、27のうち25施設につき引き続きこの制度を適用することにした。残る2施設のうち、女性会館は廃館に、みかぼみらい舘は、藤岡市に移管となる。

 応募の実態を見ると、ほとんどの施設につき応募件数は1であり、民間はほとんどない。私は、この制度が十分に活かされていないのではないかと質(ただ)した。対象となっている施設には、赤城森林公園、敷島公園、群馬の森、馬事公苑などもある。馬事公苑は廃止の意見もある。

081217_102435 ◇前橋高校OBの県職員や県議等の忘年会がロイヤルホテルで行われた(16日)。現在、前高出身の県職員は400人を超える。そのうち60人以上が参加した。県議では、現職として、田島雄一、原富夫、塚越紀一、南波和憲の各氏そして私が出席。県議の職を離れている者として菅野義章、星野寛、中島資浩の各氏が参加した。中島さんは挨拶の中で、県議補選には出馬せず、来年2月の市議選を目指すと語っていた。同氏については、利根西から県議補選に出馬すると見る向きが多かったが、本人の口から、明確にその事は否定された。この会に今回、出席しなかった元県議に山本龍氏がいる。同氏の選挙に関する動向も、今、注目されている。(読者に感謝)

☆土・日・祝日、中村のりお著「遙かなる白根」を連載しています。

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