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2008年12月22日 (月)

「一年を振り返る。5月のブログから」

081222_100257 ◇5月8日の「日記」の表題は、「サイクロンの被害と政治の貧困」である。そこには、私の次のような記述がある。ミャンマーを襲ったサイクロンによる犠牲は死者、行方不明数万人といわれ、被害拡大の一因は政治の貧困にあるといわれる。軍事政権は、民主化を求める国民と対立し、国民を救済することが出来ない。来日した、シルベスター・スタローンは、映画「ランボー」の舞台であるミャンマーのサイクロン被害に触れ、「軍事政権がいかに人々を支援していないかが露見した」と語った。

◇5月9日の「日記」は、前日に続けて、ミャンマーの災害に触れ、人口増加もあって地球的規模の食糧危機が迫っている。今こそ、日本の農業を考える好機だと述べている。

 また、この日の「日記」では、中国の聖火隊がエベレストに登るシーン及び折りしも来日中の胡錦涛主席の事を書いている。首席が、早大の講演で、「中国は世界最大の途上国であることを認識している」「発展の中で生じた矛盾や問題は規模も複雑さも世界でまれに見るもの」と語った事に対し、首席が日本に来て謙虚さを示したことに私はホットしたと記述している。

◇5月14日の「日記」は、「中国に天が与えた試練」と題し、四川大地震の事を次のように書いている。「チベット騒乱や聖火リレーに対する世界の抗議を受けて苦しむ中国にまた大災害が見舞った。中国は重さなる試練をどう乗り越えるのだろう。世界の注目が一点に集る。平成7年に阪神大震災を経験し、大地震が近いといわれる地震国日本としては他人事ではない」。

 この「日記」を読みながら、12月議会で中島県議が群馬の危機管理を取り上げたことの意義を思った。

◇5月21日の「日記」からは疑惑の生々しさが伝わってくる。高木建設から県が取得した元総社の用地のことである。「県の損害はどの位か」とこの日問われたとある。そして、担当官は、10億8千万余りで買ったものが現在5億3千万余りに下落している、又、これまでにかかった経費は3億円を超えると答えた。そして、大澤知事が、前の議会で、「一連の疑惑につき、過去をしっかり検証しなければ次につなげることが出来ない、買ってすぐに目的を変えてしまうようでは県民の信頼は得られない」と述べたことに触れ、その通りであると私は述べている。

◇5月30日は「金子泰造さんの急逝」である。早朝、泰造さんの死を知って愕然とした。県議選ではライバルだったが、知事選、市長選と力を合わせた。きちんとした理論を組み立てて話す剛直な人柄でプロの政治家であった。前橋市の明日を思う情熱には頭が下がる思いであった。金子氏の思いを今後の運動の中で生かさねばならない。私のブログはこのように書いている。金子泰造さんの死に続いて今度は金子一朗さんが亡くなった。悪いことは続くものだ。自民党にとって大きな打撃である。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、中村のりお著「遥かなる白根」を連載しています。

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