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2008年12月30日 (火)

「今年を振り返る。10月の日記から」

2008年12月30日(火)「今年を振り返る。10月の日記から」 ◇10月1日・「一般質問の最後は充実して面白かった」、これは、この日のタイトルである。真下県議は「新型インフルエンザ」及び「レイブと薬」を取り上げた。真下さんは、新型は必ず起こる、しかし一般の危機意識は極めて低い、笛吹けど踊らずという言葉があるが、笛を吹かない状況というべきではないか、新型発生を想定した大規模な実地訓練をすべきだと主張した。 また真下さんがとりあげたレイブに関する事件とは、水上町のレイブで20代の女性が薬物が原因で死亡した件である。大音量の中で、興奮が薬物を求め、薬物が興奮を更に高める。放置すると本県の若者にも大きな悪影響が生ずると、私もこの日の日記で指摘した。 ◇10月6日、「常任委員会で新型インフルを取り上げた」、この題の下で私が発言したのは総務常任委員会で、危機管理の観点から質したのである。真下県議と同様、私は危機意識の低さに対し警鐘を鳴らしたいと思った。日記ではスペインかぜの時の群馬県の被害を委員会で示したことを書いた。その内容は次のようなものだ。およそ、90年前、スペインかぜは、第一次世界大戦中に起きた新型インフルエンザの大流行のことで、全世界で3千万人ともいわれる死者が出て、群馬でも約4500人の人が亡くなった。「常任委員会であれほど警告したのに県は対策を怠ったと言われないようにして欲しい」と発言したのである。 ◇10月8日のタイトルは「85億円が50億円になった。土地取得の失政」である。7日の行財政特別委員会で私は、この問題を取り上げた。県には、土地開発基金という制度がある。これは、公共の目的のために予め土地を取得することを目的とするもの。県は、総額85億で土地を取得したが現在の価額は約50億円になっている。調べてみると、はっきりした目的も定めずに取得して塩漬けになっている土地が多い。県民の血税を使ってこのように基金を運用することが許されるのかと私は追及した。 ◇10月9日は、「県が進める内部告発制度の拡大」である。次は、日記の冒頭の私の文である。「食の安全に関する虚偽の事実が次々に明らかにされる。これらは社会に衝撃を与え企業は時に、倒産に追い込まれる。その多くは内部告発による。かつての日本企業の常識では考えられない事が日常茶飯事のように起きている。内部の通報者を裏切り者と恨む時代は過去のものとなった」このような動きは、全体とすれば社会をよくする力となっている。その起点は平成16年に施行された「公益通報者保護法」である。県は、この動きに応じて、県行政の違反を内部通報する職員を保護するための要綱を作った。私の日記は、この事を説明している。 ◇10月20日から23日までの日記は、長崎県を視察した事を報告した。キリシタンの歴史を踏まえた遺跡群を世界遺産に登録しようとして真剣であった。キリシタンの受難の歴史は、長い時の壁を越えて私の胸に迫るものがあった。(読者に感謝) ☆土・日・祝日は、中村のりお著「遥かなる白根」を連載しています。

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