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2008年4月17日 (木)

「出版に向けて上毛と打ち合わせ」

◇ブログの「日記」を本にするのは3冊目である。既に議長日記・第一巻、第二巻を小冊子にして出した。今度は、「議員日記」として三巻目を出すことになった。平成7年と8年の「日記」から、70編をセレクトして、上毛の出版局の担当に渡した(16日)。表紙をつくり、序文を書き、章立てを考えるなどの作業をこれから進める。セレクトしたものを手にとるとずしりとした充実感をおぼえる。正直にいえば、毎回手を抜かずに書いたといういささかの自負がある。

 私は「NPO・情報バンク」の代表である。このNPOは「情報は民主主義の基礎であり暮らしの道しるべである」という考えに立って、情報を提供することを主目的とする非営利法人である。私のブログの作業は情報バンクの活動の一環でもある。

◇NPOにかかわる人たちと居酒屋で懇談した(16日)。

NPO・ボランティアの担当課長が替わったので、その歓送迎会というのが名目である。群馬では、認証されているNPOは五百を超える。しかしその中には活動していないNPOも多いようだ。95年(平成7年)・阪神淡路大震災がボランティア元年といわれたように、この時多くのボランティアの活動が注目され98年(平成10年)ボランティア運動を支えることを目的としたNPO法が出来た。非営利の市民活動はますます重要に生っているが、NPOは日本の社会で十分に成長しているとはいえないようだ。熱心な人たちと話すことが出来て有益であった。NPOの発展のためには行政の役割が重要だと改めて感じた。担当課長の蛮勇を期待したい。

◇入学金を納めなかった新入生を入学式に出席させなかった他県の校長の判断について、本県の若林教育委員会委員長が「立派」と発言し注目されている。公立高校等の校長会議でのことである。入学金を納めなかった事情が不明なので「立派」かどうか分からない要素もあるが、若林委員長の趣旨は、「現場を預かる学校長は萎縮せずに教育に当たって欲しい、教育委員会はそれをバックアップしたい」ということにあるようだ。

 私は、常任委員会で若林委員長に提言したことがある。「モンスターペアレントといわれるような、何かと学校にいちゃもんをつけ、また、教育委員会にすぐ持ち込む親が多い。学校の先生が萎縮してはよい授業が出来ない。教育委員会は現場の先生をバックアップして欲しい」と。若林委員長は「入学金」の背景にも学校の現場における共通の問題があると意識されたのではなかろうか。私も同感である。

◇千葉県の入学金、授業料の未払いは他人事ではない。給食費の未払いも問題になっている。一般に公共料金に優先順位をつけ水道や電気料金はとめられると生活出来ないのですぐ払うが、その他は払わない親が増えている。背景にはモラルハザード(道徳の崩壊)がある。入学金や授業料については多くの県で頭を痛めている。教育現場ではあっても厳しい対応は必要だと思う。県条例で入学金を納めなければ、入学を許可できないことになっているのだ。厳しい対応をとった高校はその後滞納が減っている。学校の毅然とした姿勢は大切な事だ。(読者に感謝)

 book 議員日記が9月頃本になりますご期待下さい

★土・日・祝日は、中村のりお著「望郷の叫び」を連載しています。

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