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2008年2月 5日 (火)

「久しぶりに人集めの緊迫感を味わう」

Img_0211 ◇医療・福祉・文化・スポーツ等の私が顧問を務めあるいは支援をうける団体の人々に集まってもらった。前橋市総合福祉会館の大きなホールである。柔道、弓道、書道、薬剤師、接骨師、美容組合、中国帰国者協会等々30数団体である。なかなか選挙がらみの集会に人々は集ってくれない。自分の名と責任で企画した集会は特に神経を使う。ガラガラだったらどうしようと心配だった。朝から電話して、この選挙の意義と重要性を説明し、参加を訴えた。

 午後6時、亀里町のJAビルで農林業団体の集会があり、私は主催者代表として挨拶。すぐに飛び出して7時に始まる私の企画した会に向った。6時40分頃、日吉町の福祉会館に着く。会場をのぞくとパラパラだった。祈るような気持ちで入り口に立って人々を迎える。いつも、このような集会の時に味わう緊迫感である。定刻が近づくにつれて続々と人の列が続き、7時、ほぼ満席となり、私の胸は沸き立つような感激で満たされ、先程迄の疲れは吹き飛んだ。開会後も参加者は続き、結局四百人近い人が集まってくれた。

 私は主催者として、先ず、他の集会とは異なった層の人々に対しこの寒い中、よく集まってくれましたと感謝した。そして続けた。「皆さん、今、地方の時代と言われます。それは、地方が力を合わせ、その地の魅力と活力を引き出して真に豊かな古里を創らなければならないということです。それには信頼されるリーダーが必要です。金子泰造さんは、私欲の無い人で純粋に前橋のために自分の全てを捧げようとしています。そして誰もが誇れる前橋を創ろうとしています。その基礎に文化を据えようと考えています。皆さんの存在、皆さんの支援は極めて重要です。金子泰造と力を合わせて心豊かな県都を築こうではありませんか」と。

 佐田玄一郎さんが演説し、続いて薬剤師会の代表、市会議員と登壇した。金子泰造さんは未だ現われない。他の会場が重なっているのだ。尾身幸次さんが駆けつけた。尾身陣営が真剣になっている。選挙になると異常なほど燃える尾身さんの気迫が演説の中に現われていた。尾身さんの話が終わり弁士が尽きた。私はすかさず立ってマイクを握り、「皆さん、御迷惑をかけますがお許し下さい。嬉しい悲鳴なのです。いくつもの会場が湧き立っているのです。私がつなぎで少し話をさせて頂きます」。少し話したとき、泰造さんの丸い顔が入り口に現われた。金子さんは会場の様子をみて疲れを忘れたように訴えた。「昔は、文化では飯が食えないと言われましたが今は違います。私は前橋の文化と伝統を生かしその上に医療や福祉を充実させ誇れる前橋を築くために命をかけます」。金子さんの叫びに大きな拍手が湧いた。檄が終わると人々が動き出す。金子さんは出口に立って一人一人と固い握手を交わしていた。中味のある集いが出来たと改めて思った。戦いの夜は熱く燃えた。

(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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