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2008年2月28日 (木)

「本会議2日目。高木建設の疑惑も」(27日)

◇この日も5人が登壇。福重(公明・78分)、関根(自民・60分)、塚原(フォーラム・70分)、平田(自民・60分)、関口(スクラム・63分)の各氏。カッコ内の時間は持ち時間である。

◇自民の平田さんは、県・住宅供給公社が高木建設から土地を買い上げた問題をただした。前橋市元総社町の染谷川沿いの土地約1.6ヘクタールを10億5千万で買い上げ13年間塩漬けにした結果、金利等を加え塩漬けの価格は13億3千万円余りになる。平田さんは、上空には高圧線が走るあんな土地をなぜ買ったのかと県土整備部長に迫った。また、平田さんは、この土地取得についてある幹部が、当時の小寺知事に意見を具申し、そのためにその後、知事と疎遠になったという話があるが承知しているかと問い、部長は知らないと答える一幕もあった。高木建設は高木市長の実兄が経営する会社で、当時、市長は県議3期目、自民県連の政調会長を務め、購入の約3ヶ月前まで、この会社の監査役を務めていた。平田さんは、本会議では時間の制約もあり十分な追求が出来なかったようだ。しかし、これから始まる常任委員会、私が委員長を務める予算特別委員会でこの問題はまた取り上げられることになるだろう。

◇自民党の関根さんは、北関東自動車道の建設状況並びにその経済効果を取り上げた。まず太田・桐生ICまでが、この度開道となるが、これにより60分かかったところが45分で行ける、その先も用地買収は99%進み、全線開通は平成24年3月22日の予定。その結果、陸の孤島と言われた群馬は高速道路網の中軸となり、その効果は想像を絶する、と知事は発言した。

 北関東自動車道完成による短縮時間の例を挙げると、高崎市、常陸那珂港間は、現在4時間10分かかるが、130分短縮されて2時間で行ける、高崎市、成田空港間は、現在3時間20分かかるが、75分短縮されて2時間5分で行けるようになる。私は、これを聞いて太平洋がぐっと近くなった事を感じた。もはや、海無し県という表現は当てはまらない時代がやってきた。そして、現代人の生活圏は時間と空間を克服してますます広がる。寿命が長くなったことと合わせると、昔の人の何十倍も生きる時代の中にいることを改めて感じる。

◇フォーラムの塚原さんは、交通事故防止対策や教育の問題を取り上げた。本県は交通事故が多い。事故死亡者100人以下の目標を掲げてきたが、それが最近達成された。その要因は、飲酒運転の厳罰化と民官一体となった努力に求められると警察本部長は説明した。

 国際学習到達度調査の結果が問われた。日本の生徒は国語の読解力が低いこと、学習の意欲が最低であること、科学に関する関心度が低いことなどである。教育長は、フィンランドの例をあげて、日本でも子どもが眠る前に親が本を読み聞かせすべきだと発言した。私もそう思う。しっかりとした学力は健全な家庭力が前提となる。日本の学力低下の背景には家庭の崩壊現象がある。本会議はあと2日間。その後は委員会の審議に入る。(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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