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2008年1月18日 (金)

「やむを得ず告訴、記者会見」

◇午後3時、記者会見を行った。刑事事件で告訴する2件についてである。告訴とは犯罪の被害者から捜査機関に対して犯罪事実を申告して捜査と訴えの提起を求めることである。今回の場合、犯罪とは2件とも名誉毀損罪、被害者は金子泰造氏、被疑者(告訴の相手)は、1件は市議の岡田修一さん、他の1件は、被疑者不詳である。名誉毀損とは人の名誉、つまり、社会から受ける人格的評価を傷つける罪である。

 記者会見の後である記者が「批判の部分と人格を傷つける部分があるのですね」といった。実は金子泰造さんは公務員(政治家)なので名誉毀損罪について一般の場合と異なる点がある。公人として常に批判を受けるべき立場にあるからだ。記者の言葉はこのことと関係する。一般の場合は言われた事が事実であっても名誉毀損罪は成立するが、公務員の場合は、公表されたことが事実であると証明されれば犯罪は成立しないことになっている。そこで、岡田修一さんのブログの内容、及び、被疑者不詳の文書の内容が真実のことか否かが問題となる。

 私が代表して記者団に説明することになっていた。そこで、私は警察署を訪ねてブログの内容である交通事故につき担当官に話を聞き、次いでその足で弁護士にあって論点を整理した上で記者会見に臨んだ。

 岡田修一さんのブログには、金子泰造さんが交通事故の時、「事故処理」をしなかったと書かれていたが、「事故処理」を適切に行ったことは明らかであった。もう一つの被疑者不詳の方は、「金子泰造ひき逃げ中」、「夜になって身柄を拘束」、「自民党県連幹事長ということで逮捕されず」などと書かれていた。これらは説明不要のデッチ上げである。

 私が概要を説明すると記者から「事実関係を具体的に」と求められた。事実関係のポイントは次のようなものだ。「金子泰造さんは、昨年11月8日午前7時30分ごろ上泉町の市道交差点内で接触事故を起こした。朝の交通状況の中でそこで車を止められず、50M程走らせてUターンして相手と話した。名刺に携帯番号を書いて渡し、警察を入れて解決しようと話し、相手も納得した。金子泰造さんは早朝会議が始まっているのでその場を離れたが、その点も相手は納得していた。翌朝現場検証を行った。」

育英学園の新年会に出る。(17日)。理事長は少子化の中で私学が正念場を迎えていると語った。私は挨拶の中で、日本が危機にある今日、教育における私学の役割は大きい、私学は真価が問われていると話した。中曽根、山本両国会議員も出席した。

 育英の理事長が語るように私学は今深刻な状況の中にある。少子化の影響で大学、短大は定員割れが続出し多くが経営難に陥っている。入試のハードルが低くなって学生の質の低下が懸念される。公立では果たせない私学の役割がある。特色のある本物の私学が生き残っていく。これは、公立でも同じことである。

(読者に感謝)

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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