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2007年12月31日 (月)

「今年最後の日記~波乱の一年を振り返る~」

◇手帳を繰ると今年は選挙の年であったという感を改めて抱く。4月8日が県議選の投票日で、1月からこの日に向けて、手帳にはビッシリと集会の日程が書きこまれている。合併による選挙区の変化、対立候補の乱立、6期目という長い年月の中での後援会の変化等の諸事情によってこの県議選は苦しい戦いであった。飛び回ることは苦痛ではなかった。一番こたえた事は、支援者の対立であった。純粋であるが故に、真剣であるが故に、価値観が違うが故に、そしてボランティアであるが故に、対立し、衝突し、憎しみを生んでしまう。

 民主主義は選挙によって実現する政治制度である。そして、選挙はぼらんティによって支えられるのが理想である。民主主義を生み出す選挙が人々のどろどろした感情の対立や恨みを乗り越えて行われなければならない。これは悲しい現実であり一つの矛盾でもある。私は悩んだ末に原点に立ってゼロからスタートしようと決意した。政治家は、人々の声に耳を傾けこれを尊重しなければならないが、これに迎合したり媚びてはいけないのだ。政治家は孤独に耐える職業である。この事を認識して新しい年に臨もうと思う。

 私を理解して下さる皆様の温かいご声援に心から感謝申し上げる。

◇7月22日は、知事選の投票日で大沢新知事が誕生した。群馬の政治史に残る程の激戦であった。5期を目指した小寺さんが敗れた事は、多くの政治の教材を200万県民に投げかけたと思う。民主主義は一つの理想であって、現実との間には距離があり矛盾を含む。しかし、どろどろとした現実の渦の中から真実の芽が伸びて成長する。大沢県政誕生から芽生える真実は何か。見守りたい。

◇6月議会で、私のマニフェストが実現した。暴力団排除を目指す県条例の改正である。この条例の実現は、都道府県の中で、広島、福岡に次いで3番目であるが、議員発議の形で成立したものは群馬が初めてである。私は全国マニフェスト大賞にノミネートされ、11月9日、六本木ヒルズで受賞した。県議会が役割を果たすために、これからは議員発議の条例が更に求められる。来年もこのことを目指して頑張りたい。

◇11月議員団で中国を視察した。田島県議を顧問とし、私が団長、関根國男県議を幹事長とする総勢8人で大連と北京を見た。大連外国語学院と県立女子大との提携が進みつつあることはこの調査の一つの成果である。又、大連市長の夏徳仁氏と会い、世界のベストセラー「フラット化する世界」を贈られたことも貴重な成果である。中国大陸が日本と同じ平面で巨大なマーケットとしてフラット化しつつある現実に目を開かされ肌で体験したのである。

◇11月、県民マラソンで10キロを完走した。昨年より、約1分縮めて56分台でゴールした。健康、体力、気力は、私の全存在の基礎である。人生はマラソンにたとえられるが、現実のマラソンが私の人生のマラソンを支える。来年は、県民マラソンは勿論であるが、ホノルルマラソンに出ることも考えている。

(元旦は、休日ですが日記を更新します)

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