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2007年12月17日 (月)

「行政改革特別委員会の私の発言」(14日)

◇指定管理者制度とは公の施設の管理を民間事業者に委ねることも可能にするもの。その典型例として、県営ゴルフ場の管理者に民間事業者を指定した。私は、制度がスタートして一定期間が経過した今、運用の実態を調べその成果や問題点を検討すべきだと発言した。53の施設について管理者を指定したが、そのうち12の施設は民間の事業者が指定された。この制度の運用の成果として6億円弱の節約が出来たという。私は、管理者の選定に当たり、競争原理を導入すべきこと、もっと民間の事業者を増やすべきことを求めた。県には多くの公の施設がある。中には、時代の変化により県の施設としておく必要がなくなったものもあるだろう。そのようなものは、民間に任せた方が県の負担が少なくなる。当局は、そのようなことも今後検討すると答えていた。

◇前高出身の県職員の懇親会があった(14日)。恒例の行事となっている。前高OBの県幹部が多くなったことを感じる。県議で出席したのは、田島・中村・原・塚越・金子(泰造)・南波の各議員、その他、知事選に出馬した山本龍、4月の県議選で落選した星野寛・中島資浩の各氏も出席した。せっかく集るのだから中身を工夫すべきだと思う。会費を安くして若手の職員も参加しやすくし、楽しく、面白く懇談できるように工夫すれば、前高のエネルギーをもっと生み出せると思った。

◇尾身幸次氏の国政報告会が朝8時からロイヤルチェスターであった(15日)。税制改革の多くの論点を語ったが、その中で私がなるほどと思ったことがある。地方分権ということで税源を地方に移すことが税収の格差を生むというのだ。なぜなら、地方には東京都や名古屋のような豊かな自治体もあるが貧しい自治体も多い。貧しいところは権限を与えられても豊かな企業がないから税を集められない。東京都などは権限を与えられて膨大な税収を得ることが出来る。このような格差は妥当でないから、何でも分権ということで、地方に税の権限を移すのではなく、国税として国が集め、地方交付税として地方の実状に応じて配分すべきだというもの。

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◇今年最後の後援会バスツアー(16日)。師走の忙しい時に参加者がいるかと心配する人もいたが、48人が参加し一部の人は補助席に座った。午前4時過ぎ雨の音に驚き心配したが雨は止んで終日好天に恵まれた。川越市を散策し、柴又帝釈天では寅さん記念館を楽しみ、最後は靖国神社をみた。記録映画を見せるコーナーがあり、ちょっとのつもりで足を入れたら引き込まれて約50分全部見てしまった。現代史の深刻な断面を事実で突きつけられると理屈ぬきで心を開いてしまう。外へ出ると寒空に散り残った銀杏が舞っていた。現実に戻って熱い胸の内をのぞいて見る。特攻少年の純粋な瞳も、国策を誤った政治家の存在も、欧米の傲慢さも皆、事実なのだ。そして、そこから学ぶべきことはあまりに多い。帰りのバスはカラオケで湧いた。異次元の世界に戻った感じであった。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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