« 「12月議会が始まった」(3日) | トップページ | ◇「志ある職員のための休業制度の条例」 »

2007年12月 5日 (水)

「今議会で決まる重要課題(1)」

◇小坂子発電所の建設(一六三号議案)。小坂子(こざかし)町は私の地元芳賀にある。ここに県道渋川大胡線が走る。この道路沿いに水力発電所が出来ると話すと人々は「へぇー、川もねぇのにどうやって」と驚く。水は群馬用水の水を使う。北橘町箱田の浄水場で浄水処理された水は低地の家々に送られるが、その途中の水で発電機を動かし電力を生産する。発電機を回した水は再び流れて家庭に送られる。箱田の浄水場と小坂子町の建設予定地(県央第二水道調整池)との落差は約34m。この落差を利用するのである。年間の供給電力量は一般家庭170軒分。これだけを石油を使って火力で生み出すとしたら石油がドラム缶790本、その時CO排出量は約240トンである。

 現在、地球の温暖化は極めて深刻。だから、COを出さないクリーンエネルギー源として小さな水流の利用は注目すべき存在である。

 小坂子発電所のような企画は、多くの地域で可能だと思う。この発電事業は県企業局の企画であるが、企業局は、今後も利用可能なマイクロ水力を調査するといっている。

◇県営住宅の入居資格の改正。特に優先入居と住宅に困らない者に対する明渡請求。これらのことを条例改正により実現しようとしている。優先入居を認めるのは、障害者、高齢者、母子家庭、父子家庭、DV(ドメスティックバイオレンス)の被害者など。優先の手段として例えば抽選の機会を2倍にするとかを検討するらしい。住宅に困窮しない者とは、県住入居後に住宅を持つに至ったものなどを指す。県住をセカンドハウスとか物置に使っている者が現実にいるが、条例の明渡事由になっていないため明け渡しを求めることが出来なかった。今議会で条例を改正してこの点を明渡事由に加えようとするものである。

◇「ぐんま県民債」を発行する。国が発行するのが国債で地方が発行するのが地方債である。平成14年以来、愛県債という名称の地方債を発行してきた。昨年まで6回計80億円を発行し県立病院の整備に当てた。今回は「ぐんま県民債」と名称を改め20億円発行の予定である。集まった資金は「安全・安心」事業に活用する。具体的には、防災無線整備、重粒子線施設設備に。

 申  込:平成20年1月17日(木)正午から25日(金)。

 発 行 日:平成20年1月30日。

 利 回 り:国債より少しよくする。利払いは年2回。

 購 入 額:1万円から100万円まで。1万円単位。

 償   還:5年後の満期に。

 取扱い窓口:県内の銀行、信用金庫等の本支店。

◇夜3ヶ所の会合があった。忘年会と市政県政報告会を兼ねている。私が挨拶し、続いて金子泰造さんが挨拶した。私は、「今年は選挙イヤーでした。県議選、知事選があり、中央では総裁選があり福田内閣が誕生しました。画竜点晴、竜を描いてひとみを入れる作業が市長選です。力を合わせて県都を再生させましょう」と挨拶した。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

|

« 「12月議会が始まった」(3日) | トップページ | ◇「志ある職員のための休業制度の条例」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「今議会で決まる重要課題(1)」:

« 「12月議会が始まった」(3日) | トップページ | ◇「志ある職員のための休業制度の条例」 »