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2007年10月 5日 (金)

「市議との朝食会、警察関係の常任委員会」(4日)

◇朝7時半、市会議員と前橋出身の県議とで朝食会が行われた。知事選を共に闘った同志である。前橋の将来に関わる重大な話し合いがなされた。今日(5日)午後4時、記者会見が行われ、そこで私が説明することになっている。

◇警察関係の常任委員会で、私はトップバッターで次のような質問をした。①小学生の万引きと青少年健全育成条例について、②改正道交法施行に関して、③県と警察との間で交わされた暴力団排除に関する覚書について、④犯罪通報に謝礼を払う制度について、等である。

 ①小学生の万引きをめぐる状況は、崩壊の危機にある日本の社会の一面を象徴するものだ。親に知らせると、「金を払えばいいんだろう」とか、「コミック一冊で親に土下座しろって言うのか」と開き直る場合が多いという。14歳未満は窃盗罪の刑事責任は問われないが、小さい時にこそ、悪いことだということをきちんと教えなければならない。この10月に施行された青少年健全育成条例は、親そして、少年に関わる事業者の義務や責任を定め、違反行為には罰則を伴うものもある。これは、警察、学校、家庭、地域社会が協力して青少年を導かねばならないことを示すものだ。中学生の万引きについても同じように警察と社会が一体となって真剣に受け止めねばならないのではないか。私はこのような観点から質問した。②県警本部長は、飲酒運転撲滅キャンペーンをこの秋展開する、そして、その中でハンドルキーパー運動を重視すると述べた。10月1日から施行の厳しくなった罰則を適用された例はどの位あるかとたずねると、担当官は、飲酒運転などの5件があると答えた。(酒酔い運転は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金となった)市民が厳しく罰せられるのだから警察官が違反行為をすることがあれば、警察の信頼を失墜させるから、モラルの向上につとめるべきだと要請した。③県営住宅から暴力団員を排除する条例に関し県と警察の間に覚書が交わされた。私の質問に対し、担当官は、県、警察、住宅供給公社が連絡協議会をつくって覚え書きの実現のため検討していること、県営住宅の入居者で暴力団員と判明した者は、覚え書きに従って、県に情報を提供したこと、などを答えた。

④匿名の通報を受け付け情報料を出す取り組みが10月1日からスタートした。まだ一般に知られていないこの制度を県警はどのように進めるのか質問した。

「多くのポスターを配布し、チラシもつくって県民に知らせます」と本部長は答えた。ポスターの様子を紹介しよう。女性の顔の横に「目をそらさないで、少しだけ勇気をください」と、そして、下には「事件の解決に役立つ情報をお待ちしています」とあり、フリーコールとして、0120・924・839が書かれている。児童買春や人身売買などの犯罪が対象となる。欧米では民間団体が運営し、多くの犯人の逮捕に結びつけている。日本の制度はこれを参考にしたもの。犯罪捜査も新しい時代を迎えたと感じる。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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