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2007年10月11日 (木)

「寄せられたコメントへの答え」

◇時々、私のブログに対する真剣なコメントを受け取る。救われる思いを抱く瞬間である。見えない多くの読者の顔が、一瞬光の中に浮き上がるように思えるからだ。今月6日に寄せられた26歳の若者のコメントがそれだ。限られたスペースで意を尽くせないと思うが答えを書く。質問は2つの部分から成る。
①「県民が県政に参加していくことで社会はどのようにかわっていくのですか?またどのようにかわってほしいのですか?」まず「参加」とは広い意味であって県政に関心をもって、私利を離れてそれを行動に現すことだと思う。例えば、教育・福祉・治安・環境などのボランティア活動に参加すると、それが県政とつながっていることから、県政を考える機会となる。そこから、提言したり、批判したりすることが出来るかもしれない。また、選挙の時は、これら日頃の活動や考えを実現するために、考えた一票を投ずることになる。
 このような県民の参加によって、良い政策が生まれ、いきいきとした社会が生まれるだろう。県民の参加によって、県民の、県民による、県民のための県政が行われるようになり、真に豊かな社会に近づくことが出来る。私は、そんな社会が理想だと思う。
②「小学生の万引きに対して警察が防止役を行うのは、県民が県政に参加し主体的に活動するということと合わないのではないですか?」小学生の万引きに対して親や地域社会の人々が積極的に動くことも県民の「参加」であるが、県民の参加だけで目的を達することは出来ない。治安をあずかる警察が重要な役割を果たすべきことは当然である。警察と県民が力を合わせることで小学生の万引き問題も解決に近づけることが出来る。代表民主制の下の県民の「参加」なのだから、「参加」とは、政治や行政(その中に警察も含まれ)に県民が積極的に「協力」することを意味すると私は考える。
◇「法テラス」の利用を身近に見た。「法テラス」とは、司法支援センターのこと。民事事件の弁護士費用の立替などのサービスが受けられる。群馬県では、前橋市のテルサの5Fに事務所がある。
 先日の「日記」で借家からの明渡しを求められ訴えられている老夫婦のことを書いた。私が答弁書を書いたが弁護士に依頼することが必要になった。友人の弁護士は、金を出せない老夫婦のために、この制度を紹介し自ら手続きをしてくれた。弁護士費用を立て替え、後で分割して少しずつ返済するのである。老夫婦は大変喜んでいた。
「法テラス」の制度が出来て1年。この制度は、様々な法的トラブルに悩む人を助けようとするものだ。前橋テルサにこの事務所があって親身になって相談に乗ってくれることを私も知らなかった。多くの人がまだ知らないことだろう。容赦のない競争社会の一角に存在する温かい救いの手である。電話は、050‐3383-5399。必ず050から始める。
☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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