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2007年10月25日 (木)

「県民マラソンに備えて走る」(24日)

◇毎朝7時に約40分走る。今年も県民マラソンで10キロコースを走るがその準備である。一昨年は57分27秒、昨年は57分28秒であった。自分なりにベストを尽くした結果が前の年の記録と比べ1秒違いである。タイムというものは自分の体力の限界を正確に表すものだと思う。今年は、間もなくやってくる10月30日で満67歳を迎えるが、今の調子だと57分台で走れそうだ。

 走ることの意味を考える。走ることを可能にする力は体力と気力である。両方重要であるが生きる姿勢に強く関わる要素はむしろ気力である。10キロを走るというと、驚かれることがある。走らない人は、10キロのコースを想像して、それに圧倒され、気持ちの上で負けてしまうのだと思う。私の場合、10キロを完走出来るという自信が、困難なこと面倒なことに立ち向う精神力の源泉になっている。

 もう一つの体力の点については、健康が大前提になる。私は、毎年、11月に10キロを走るのだと言う事を年頭において生活の習慣をつくるように心掛けている。人生の前半は主に動物的要素で生きる事が出来る。しかし、人生の後半は精神的な要素がウェイトを高めるので、加齢に応じて人間はより人間的に生きねばならない。私の場合、生きることが、それを支える精神力を生み出している。

◇全国学力調査の結果が発表された。3万2千校、220万人の児童生徒が参加した。学力の低下が懸念される中で、文科省の狙いは学力の底上げである。小学6年、中学3年の全員が参加。費用は77億円かかった。群馬県の結果は、全国の平均をやや上回る傾向。そして小学校より中学校の方がややよく、関東1都6県の中でトップ。また、群馬県、全国とも、知識の活用が苦手で、知識を問う問題の方が成績がよかった。文科省が公表したのは都道府県別の結果(平均正答率)であるがデータは市町村や各学校にも送られる。それを公表するかどうかは市町村や学校にゆだねられるが県教育委員会は、具体的な正解率などを公表しないよう指導している。過度の競争が起こったり学校を序列化させたりすることを避けるためだ。ただ、全く公表しないというのでは、テストの結果を十分に生かせない。うちの学校は、こういう点はすぐれているが、こういう点には課題があるというように公表すべきである。

 都道府県で学力に格差があることが明らかになった。各教科とも全国で最も低いのが沖縄県である。北海道、大阪、高知も一部教科がかなり低かった。政府は、学力が低かった県などには教員を増やす等の対策をとる。学力テストの結果は宝庫である。それをいかに生かすかが最大の課題だ。各学校とも自分の学校の問題点を改善するための努力を授業で行えば良い結果に結びつくだろう。来年度も全国一律のテストを行うが、第一回の結果がどのように生かされているか見ものだ。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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