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2007年8月20日 (月)

「知事室に女性たちを案内する、新知事の対応ぶり」(17日)

◇学校栄養士会の女性たちである。子どもたちの食生活は重大な問題なので新知事に会わせて頂けないだろうかという要望があった。知事のスケジュールは過密であるが時間をさいてくれた。11時05分前に自民党控室に集合。2~3人と思っていたら10人程に増えた一団を案内して知事室に向う。知事応接室に陳情団をつれて入るのは何年ぶりか。これ迄は、目に見えないバリアがあった気がする。二ヶ月程前は、この部屋が実質的に選挙に使われているという噂があった。主がかわるとこんなに雰囲気が変わるものか。大沢知事は一人一人の女性を回って名刺を渡した。それは、県会議員が地元の後援者を迎える姿勢と変わらない。新知事の姿勢は、権威と威厳ではなく親しみと信頼である。知事室のムードから、新政権が順調にすべり出したことを感じた。

◇最近の食に関する情報には唖然とさせられるものが多い。中国からの輸入食品から発癌物質や残留農薬が検出されたとか日本国内の食品でもミートホープ社の偽装事件など食の不信を生む事件が後から後から続く。

 食物は私たちの健康と生命に直接に関わることであるから私たちは食に関する知識と食を選択する力を身につけなければならない。この事は、子ども達にとって特に重要である。

 食育基本法が出来、それに基づいて学校における食育推進が実施されている。その中の重要な施策の一つが子どもたちに、食について考え実践する力を身につけさせるための栄養教諭の配置である。

栄養教諭は教壇に立って学校給食を通して食育の指導に当たる。子どもたちに健全な食の習慣を身につけさせるためには不可欠だ。群馬県では本年4月から6名の配置が実現した。私も実現に向けて努力した。学校栄養士会は来年度に向けて更にその配置の拡大を求めている。食育とは、食を通して生きる力を育むことであり学校教育の基礎として今後ますます重要になる。

◇赤城山を歩く(18日)。早朝、3時半に起床。赤城ふれあいの森近くの駐車場に車を止めて、主要地方道前橋赤城線を歩く。息子の周平と友人のN君と私。スタートは午前4時45分。山には霧がまき、霧か雨粒かと思われるものが肌に感じられ蒸し暑い下界から別の世界に来たようだ。山の天気は地形と共に変わる。大きく蛇行したカーブから森に入ると小雨になり過ぎると雨は止む。頂上の牧場まで1時間20分程かかった。牛の群れが草を食べている。一息入れて湖畔を歩き覚満淵のほとりの「風の庵」に7時過ぎに着いた。店の主は知り合いである。こんなに早くと驚いていた。熱いコーヒーがうまい。たぬきうどんをすする。空腹と疲れをいやす最高の御馳走である。店を出て大沼を過ぎるころ激しい雨になった。雨具がわりのジャンバーを着てどしゃ降りの中を牧場の売店に辿り着く。店は開店したところであった。コーヒーを飲みながら、牧場では牛と野生の鹿が共生している話を聞いた。カサを買って下山した。途中で雨は止んだ。甲子園の熱闘を想像しながら俺の足もまだ大丈夫と思った。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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