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2007年8月 3日 (金)

中国製食品の恐怖

◇先日の「日記」で、県の研究機関は中国製食品をピックアップして検査すべきだと書いた。実は、このことを既に県は実施していることを知った。県の幹部は、私の話に耳を傾け、これからは、中国産の食品の監視を一層強化したいといった。

 県民の健康を守ることは県行政の第一の責任であることからすれば、食品の安全を監視することは当然であるが、中国産の食品については特別だといいたい。金もうけのためには何でもするというような最近の中国の状況は目に余るものがあり、県民は不安を抱いている。だから県が食品の安全を守るために真剣に取り組んでいることを示すことが、県民に安心を与えるのである。この点からすれば、県当局は、いっそう、真剣に取り組むべきであるし、県民に対して、県の取り組みをもっとPRすべきだろう。

◇私は、「群馬県食品安全検査センター」の役割を紹介したい。このセンターは、私が毎日幾度となく門の前を通過する下沖町の県衛生環境研究所(旧医療短大、現・健康科学大学の北側)の中にある。昨日は責任者の小沢(こざわ)氏から説明を受けた。

 ここでは、安全な食品を食卓に届けるために、生産から加工、流通、消費の各段階における食品の安全性をチェックする。私が言いたいことは、社会状況に従ってチェックの力点のおきどころを考えるべきだということだ。

 これ迄は主に県内に流通する食品の安全性チェックに主眼がおかれたと思うが現在は、食品の流通はグローバル化し、特に中国の製品に県民は恐怖を感じているのだから、小売店からこれをサンプリング(抜き取り)して、検査して欲しい。実施しているとの事であるが、私の「日記」での発言を県民の声と受け取って一層積極的に取り組んでもらえればありがたい。

◇先日、中国産のうなぎのかば焼から発癌性物質が検出されたとの報道は社会に衝撃を与えたが、これは、前橋のスーパーで売られていたものを、食品安全検査センターでチェックしたものである。

 これは、中国産ウナギについて、中国政府や日本国の検査をパスしているから完全だとウナギ輸入組合が発表した直後のことであった。この事実は、国の検査といってもごく一部を対象にするから、安心できないことを物語るものだ。県民の健康を守るためには、地方がしっかりと頑張らねばならない。食品安全のチェック体制の整備では、群馬県は、全国に抜き出ているという。それをいかに生かすかが今後の課題だと思う。

◇昨日、元海軍主計官だった老人から従軍慰安婦の興味ある話を聞いた。彼女たちはP(ピイ)と呼ばれ、一般の兵隊を相手にした女性は朝鮮P、上級の将校用は日本Pだった。「朝鮮P」は故郷に多額の送金をしていたこと、一般の兵士たちにチケットが配られていたことなどリアルな話であった。安倍首相は、彼女たちを集めた時に組織的な強制はなかったと発言して非難をあびた。県議会でも以前同様な発言をした議員がいた。戦争に伴う暗部は軽々しく語る事は出来ない。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を掲載しています。

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