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2007年7月 9日 (月)

「スケジュールのすごさは自分の選挙のようだ」

◇自分の後援会も全部が大沢候補で動いてくれるわけではない。毎日のスケジュールは、つきつめれば、自分の後援会を少しでも大沢支持につけることを目指すものだ。それにしても人に無償の行動を頼むことは難しい。日頃、培った信頼関係がなければ話にならないが、これを基礎にして、誠意と熱意と謙虚さが求められる。他人の選挙なので痛切にこのことを感じる。選挙運動は基本的にボランティアで成り立っている。多くのボランティアが大軍のように働く様に驚き、そして、感動する。民主主義を支える人々の群れだ。年金、大臣の失脚、消費税等様々な政治の流れと風によって人々の民度は鍛えられて高まっていくことが期待される。これは苦しい戦いの中で私にとっては一服の清涼剤のように感じられることだ。8日の早朝、多くの女性幹部が大沢事務所に集まり、また、のちのち午後には、ローラー部隊が建設会館から前橋中に展開していった。

女性部の幹部の集会では、14日、マーキュリーホテルで行なわれる女性大会の計画が話し合われた。冒頭、私は次のように挨拶した。「明日の群馬のために勝たねばならない戦いです。県都前橋が天王山になります。そして、女性の力がその勝敗を決めることになるでしょう。女性パワーを結集させる素晴らしい大会にしたいと存じます」

檄は女性が音頭をとった。澄んだ女性の声と突き出すそのこぶしが、事務所の中で、はじけるような緊張感を生み出していた。

◇「学力テストの目的は何か」

選挙戦の中で、正面からの教育論はやりずらい。有権者の関心が高いのは、福祉や中小企業や農業などであるからだ。私も最近の教育の動きから目を離していたが、学力テストで東京都のある学校が自校の成績を上げるために、姑息な小細工をしていたことを知って驚かされた。

不正があったとして指摘されている点は、成績をあげるために過去の問題を繰り返し練習させた。その過去問は、過去に試験を受けた多くの生徒の記憶をもとに再現させたものらしい。過去の問題と9割程度同じ問題が出されたという。又、試験中に先生が回ってきて誤った回答には机をたたいて気付かせたりしたとも。不正を指摘された学校は、72校中44位だったのが1位になった。

学力テストの目的は、各学校の学力の実態を知って、その学校の学力向上対策の資料にすることである。学校ぐるみで不正が行われたとしたら、この学力テストの目的を学校自らが否定したことになる。また、学校が生徒に対して、不正をやらせたことは、規模意識を教えるべき学校が八百長を教えているようなものではないか。このようなことがもし全国的に、大なり小なり行われたとしたら、また、教育界を揺るがす大騒ぎになるに違いない。そして、学力テストが不当に競争をあおるとして、批判される一因になるだろう。未履修問題と同様、教育界が教育の本質をとらえていないことの現れである。私たちも他山の石としなければならない。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載いたします。

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