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2007年7月 6日 (金)

「決戦の火蓋は切られた」(5日)

◇熱く厳しい一日だった。朝7時半、本町の八幡宮で必勝祈願。私の場合はいつも総社神社で祈願した。どちらが大きなご利益があるかは分からない。前列には大沢夫妻と並んで、笹川堯県連会長や福田康夫元官房長官も座った。神事が終ると笹川氏が立って、「地をはい泥をすすっても」と決意を述べた。

 神事に参加した人々は移動してマーキュリーホテルに入り、出陣式に臨んだ。いろいろな人が挨拶したが注目されたのは、菅総務大臣と福田康夫さん。総務大臣は、多選がよくないことを歯切れの良い口調で分かり易く話していた。目の前には、人々のうなずく顔があちこちに見えた。

 福田康夫さんは絶叫してアジテートするタイプではない。「私は選対本部長という柄ではないのですが、引き受けたからには一生懸命やります」ときっぱり言っていた。冷静な語り口に静かな迫力が感じられた。ダルマの目入れが済むと私は人ごみを分けて飛び出して、近くの元総社農協に向った。前橋市の26の要所で出陣式を行うが、その第一番目がここJA元総社支所であった。

 農協の西には牛池川が流れ、その岸辺に昔貧しい家があった。私が多感な少年時代を過ごした家だ。その時以来、心でつながる人々がこの日も多く集まってくれた。関谷市議がいつものように汗を流して動いてくれた。公明党の水野県議もマイクを握った。大沢候補は私が演説する間、一人一人の人と握手していた。初日のスタートを飾るに恥ずかしくない盛り上がりであった。

 私の受け持ちである5会場のうち一番心配だったのは地元の芳賀である。農協が小寺支持ということもあって、また、この日は、いろいろ行事もあって、呼びかけに対する反応が悪かった。宮城地区で演説している時も次の「芳賀」が気になっていた。芳賀へ向う途中で電話すると、「大勢集まっています」と言う声。嬉しかった。農協の2Fは座りきれず後ろに立ちが多くでた。大沢候補の演説にも力が入っていた。選挙をやる者の共通の心理である。疲れていても、大勢の支援者が集まってくれるのを見るとたちまち蘇えるのだ。

◇久間防衛相が辞任し、かわりに初の女性防衛大臣が誕生した。小池百合子氏だ。あまり適任というイメージがなかった前防衛相と比べずっと良いのではないか。知人の外国人が、「サムライの上に立つ女の将軍だ」と言った。それも好感をもった言い方なのだ。自衛隊の志気も一新して上がるのではないか。そして、自衛隊に親近感を持つ女性が増えれば、それは今回の選挙に関する明るい材料にもなる。

◇「年金」で追い詰められた政府の反撃の一打。「一年内の名寄せは無理と言われたが、前倒しできることが明らかになった。」首相の発言である。選挙の命運にも関わるので国は総力を挙げて活路を作ったのだ。その懸命な姿勢は国民からある程度評価されるに違いない。

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載しています。

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