« 『上州の山河と共に』中村のりお著 連載(44)「再入院・別れ」 | トップページ | 「教育は混迷しているのか。ゆとり教育の行方」 »

2007年1月22日 (月)

「新年会の花盛り、9つの会合に出る」

  9つの会に出ることにはすごい充実感を感じる。時間帯が重なっているのがいくつかあって大変であった。そこで、娘と妹が一つずつ手伝ってくれた。娘とは、土・日の連載に登場するゆりで、2年ほど前に嫁いだが火急の時はピンチヒッターで駆けつける。このような場合、本来なら妻がいくつか受け持つ筈であるが、今年は頭痛で動けないのだ.

◇政調会で教育の問題につき発言した。(19日)。教育委員会は、19年度の運営方針案を、政調会で説明した。内山教育長は、6つの柱とそれを実現するための3つの重点を提示した。「柱」とは、(1)基礎・基本を習得させる教育の徹底、(2)豊かな人間性と社会性の育成、(3)学校・家庭・地域の連携の強化の推進等であり、3つの重点とは、「柱」を実現するための大前提とも言うべき基本事項であり、(イ)生活習慣の重視、(ロ)大人が足下を見直すこと、そして、(ハ)教師を社会が支えることである。この日は、多くの部局が当初予算の重点について説明したが、内山教育長を中心とした教育委員会幹部の姿勢には気迫が感じられた。さすがに、教育の危機を実感しているのであろう。 

  私の発言の要旨は、次のようなものであった。「教育委員会の提示する方針に賛成である。中央では、新しい教育基本法が成立し、それを踏まえた教育再生会議では様々な提言を行おうとしている。これらの流れは、地方にボウルが投げられていることを意味する。地方は、地方の特色に基づいてボウルを受け止めなければならない。教育委員会の提案する項目は、その意味で適切なものと考えられる。ところで、これらを実現するには、地域社会が教育の課題に注目し理解し力を合わせなければならない。そのためにかねて求められている教育の日を実現すべきである。その機が熟したと見るべきではないか。」 内山教育長は、機が熟するのを待っていたが機が熟してきたことが感じられると発言していた。議会が「教育の日」制定を採択した事実を重視すべきことは当然だが、最近の教育界の異常な渦の中でその必要性を強く感じるのである。 

◇3つの重点は特に大切である。(イ)の生活習慣だが、家族でテーブルについて朝食を食べるなど、いくつかの項目を家庭は実践すべきだ。(ロ)大人の反省は特に重要である。大人は子どもにとって最も身近な教師である。社会のルールや規範を守ることを背中で示すべきだ。(ハ)自己中心の些細なことで教師を攻撃する不見識な親が多い。それでは、教師は萎縮してやる気をなくし事なかれ主義に陥ってしまう。教師を温かく支えることを第一にして、その上で不適格な教師には厳しく対応することが重要である。 この日は教育委員会の在り方についても発言があった。以上の課題を推進することは県教委でなければ出来ない。(教育の正常化を願って。読者に感謝) ★土・日・祝日は以前からのご要望により「上州の山河と共に」を連載しております。

|

« 『上州の山河と共に』中村のりお著 連載(44)「再入院・別れ」 | トップページ | 「教育は混迷しているのか。ゆとり教育の行方」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143329/13612888

この記事へのトラックバック一覧です: 「新年会の花盛り、9つの会合に出る」:

« 『上州の山河と共に』中村のりお著 連載(44)「再入院・別れ」 | トップページ | 「教育は混迷しているのか。ゆとり教育の行方」 »