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2007年1月 5日 (金)

「尾身大臣就任祝賀の熱気」

 午後6時半より、グリーンドームのサブイベントエリアで行われた。毎年、ここで新年賀詞交歓会が行われるが、今年は財務大臣就任祝賀と兼ねた形で行われた。晴れた夜空には満月が輝き、その下で、ドームに押しかける車の長い列が続いた。来賓の中には、今、話題の人物である大沢県会議長や清水太田市長がいた。大沢氏は、知事候補予定者として既にみこしに乗っているが、清水氏は、立候補の意志があるかのように報じられ注目されている。私は、この人の立候補はまずないと思っている。

 尾身さんは、妥協せず、一筋の道を貫いて遂にここまで登り詰めたという感じだ。初当選以来23年、そのエネルギーは衰えず凄(すさま)じいの一語に尽きる。74歳長身痩軀のどこからこのエネルギーが生まれるのかと思う。時々、早朝7時少し過ぎに電話をすると、奥様が出て、今、水をかぶっていますという。常人とは異なったその政治スタイルに、かつては県議会でも冷ややかな見方があったが、近頃では、それもすっかり影をひそめた。継続は力、継続出来ることは本物ということを教えられる。高い志と情熱を持ったプロの政治家である。

この日は、長女尾身朝子さんをピーアールする目的もあった。前回の参院選で惜しくも涙をのんだのだ。今年の7月に倦土重来を期す。父の娘に対する思いやりがあふれていた。

 近くの席で佐田さんのことを囁く声が聞こえた。群馬一区から2人の重要閣僚が誕生したと思ったのに誠に残念である。

4日、我が事務所が新年のスタートを切った。私には、正月休みはないし、事務所は事実上3日からボランティアの人が来て動いていたが、この日、3人の事務員が顔を揃えたのである。

我が事務所は仕事量が多い。膨大な事務量を、この3人と偏頭痛持ちの妻が支える。危機感を抱いて新年を迎えた私は、この日、次のような挨拶をした。「今年の4月は、最も難しい戦いになります。戦いには、昔から、地の利、人の和、時の運の三つの要素があるといいますが、これから一番注意して頂きたいことは、人の和です。これからますます多くの人の協力を頂かねばなりません。この事務所は、人々が小さな感情の対立で傷つけあったりすることがないように気配りすることを大切にして下さい。」

選挙を支えるのは基本的にはボランティアである。ボランティアに進んで参加するのは個性的な人が多いから、とかく個性がぶつかり合ってしまう。そして傷ついて退場する人が出ることになる。これまでも心をいためる例があった。

人の集まるところ常に争いありである。トラブルの中から活力も生まれるが深刻なマイナスも発生する。人は良いところを見て付き合わねばならない。これは私自身に対する戒めでもある。子どもの世界でいじめが叫ばれているが大人の世界でもいじめは常にある。人間とはそういうものだ。全てを乗り越えて勝利をつかみたい。

(皆さんが良い一年を迎えられることを願って。読者に感謝)

★土・日・祝日は以前からのご要望により「上州の山河と共に」を連載しております。

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