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2006年12月30日 (土)

 「今年最後の報告会」(29日)

土・日、祝日は、「連載」の予定だが、一年のしめくくりとして、予定を変更して「日記」を書く。31日と、1月2日、3日に連載を書く予定。

 最後の県政報告会は、総社町大屋敷。おしつまった忙しい中を人々は集まってくれた。これまでの支部長が体調不良のため交替した。新しい支部長は、私と一緒に、ニューギニアへ慰霊巡拝に行った人。今年も大沢議長と共にニューギニアへ行ったと語っていた。参加者の中に、昔満州で特高をしており、シベリヤで10年間抑留されていたという人がいた。

 大屋敷というところは、大山姓の人が多くこの人たちが中心となって地域の連帯が根強く生きている。だから、こんなにおしつまって報告会が出来たのだ。手作りの煮物や漬物を持ち寄ってテーブルに並べる女性たちの姿から温かさが伝わってきた。

 4年前の県政報告会の時は元気だったのに、膝が痛くて畳の上に座れないと嘆く人が何人かいた。地域の連帯も高齢者によって支えられている部分が多いと思う。連帯の輪を若い層に広げることがこれからの重要な課題だと思った。

◇「道交法が更に厳しくなる」私の県政報告会は、飲食は一切しないで行う例であるが、たまにアルコールが伴うことがある。その時は、飲んだら車の運転はしないでくれと強くお願いしている。大変なことになるからだ。飲酒運転に関する人々の意識はまだ十分ではない。警察庁は、罰則強化によって人々の意識に訴える方針だ。厳罰化の道交法改正案が発表された。

 主な点は次のようになる。(1)飲酒運転。(イ)酒酔い運転は、現行の「3年以下の懲役又は、50万円以下の罰金」から、「5年以下、又は、100万円以下」に、(ロ)酒気帯びは、「1年以下の懲役又は、30万円以下の罰金」から、「3年以下、又は、50万円以下」に、それぞれ引き上げられる。又、(2)飲酒検知拒否は、「30万円以下の罰金」が「3ヶ月以下の懲役又は、50万円以下の罰金」に引き上げられる。風船に協力しない人に対する罰則は既に設けられていたが今回厳罰化しようとするものだ。(3)シートベルト着用義務は、現在は運転者と助手席のみであるが、改正法は、後部座席にも適用される。(4)ひき逃げは、「5年以下の懲役又は、50万円以下の罰金」から、「10年以下、又は、100万円以下に」。これは、通常のひき逃げの場合であり、飲酒でひき逃げすれば、二つの罪の併合罪で最高15年の懲役となる。これは、危険運転致死傷罪を免れるために逃げる人が多いことに対する対策である。

(5)注目すべきは、酒の提供者と同乗者に対する罰が新設されたこと。これらは、現在の法律では封助(たすけること)として罰するが、それは要件の立証が難しかった。改正法は、酒類提供者は運転者と同じに扱われる。同乗者は、運転者が酒酔いの場合、3年以下の懲役又は、50万円以下の罰金となる。仲の良い間でもうかうか同乗は出来なくなる。

(運転のモラルが向上することを願って。読者に感謝)

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