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2006年12月 5日 (火)

12月議会が始まった

 午前7時半、群馬会館食堂で議員の朝食会があった。久し振りの朝食会は懐かしい。二つの政策集団、同志会と県政塾が存在していた頃は、議会開会日の朝、7時半、同志会の朝食会が必ず行われることになっていた。私は同志会の一員であった。ここで、副知事問題など県政の重要な課題が活発に議論されたのだ。県政塾もどこかで同じような会合をしていたのだろう。

 私が議長のとき、県政史上に残る出来事として、二つの政策集団は解散し自民党県議団は一つになった。朝食会は、それ以来始めての出来事である。7時半から食事を初め、8時から会議に入る。遠方の議員も8時迄には到着。

 私などは、7時10分に飛び出しても間に合うが、館林や吾妻の議員は長い時間がかかるので気の毒だと思う。この日は、去る26日行われた自民党のパーティについての報告のあと、知事選対策などが話し合われた。

 12月議会は、4日に開会され、20日、委員長報告と議決が行われ閉会となる。一般質問は8日と11日の2日間である。

 本会議では、閉会中審査が行われてきた17年度の決算審査の経過と結果につき原富夫委員長が報告し、続いて賛成討論、反対討論がなされて採決が行われた。決算の結果は賛成多数で承認された。 続いて知事の議案説明が行われた。今回の補正予算案は6,110万円で、現予算と合算すると約8,072億円になる。補正予算の主な項目は、(1)障害児通園施設利用者の負担を軽くするための支援。障害者自立支援法の施行により施設利用者の負担が増えたことに対するもの。(2)「認定こども園」制度が始まることに備える民間幼稚園等の施設整備を補助、(3)医師確保のための修学研修資金貸与。小児科医、産婦人科医、麻酔科医不足の対策である。(4)重粒子線治療施設設置への支出。これは県と群大との共同設置事業である。

◆「認定こども園」制度について。地域社会における子育て環境づくりは、今急務となっている。そこで、今年6月、新たな法律がつくられ、この制度がスタートすることになった。一定の基準を満たした幼稚園等を知事が認定する。その認定の基準は条例で定めることになっており、その条例案は、この議会で審議される。12月議会で成立すれば、今年12月下旬から施行される。重要な条例になると思うので、その内容と今後の動きを見守りたい。

 制度の主旨は、就学前の子どもに関する教育と保育を一体的に行うことを目的とする。地域のすべての子育て家庭を対象に、子育て不安に対応した相談活動や親子の集いの場を提供する。これは、保護者が働いている、いないに関わらず受け入れるものである。子どもは地域社会が家庭と力を合わせて育てるものであり、そのための具体的な一歩を踏み出そうとしている。(健全な子育て環境が整うことを願って。読者に感謝)

    なお、6日(水)より7日(木)までココログのメンテナンスが行われます。そのため、「日記」は通常版にて更新しておりますので、そちらをご覧下さい。

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