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2006年9月26日 (火)

本会議一般質問が始まった(25日)

 この日の質問は3人が行った。自民党の安楽岡、フォーラムの黒沢、共産党の伊藤の各氏である。皆、熱のこもった真剣勝負をしていた。

 安楽岡氏は、太田の群馬国際アカデミーの問題(私学に助成金を出す、出さない)に多くの時間をかけていた。しかし、二人のやりとりはどこまでも平行線。その中で、全員協議会に知事が出席しない理由をただす場面があって私の名前が出た。中村前議長の時、出席につきよく話し合って共通の認識が出来ているのではないかというのだ。しかし、知事は、それには触れず、全員協議会は公式の会議ではなく、そこでの発言は責任を伴わないものだから出てもあまり意味がない、本会議で議論すべきだと主張した。

 この点については、私が議長の時、長い時間をかけて議論したのだ。私は、公式の会議でないからこそ形式にこだわらず、自由に発言できる利点がある、そこでの発言に責任が伴わないということはない、と主張した。結局、あの時知事は全員協議会に出席したが今回は、頑(かたく)なに出席を拒否したのだった。

 知事とのやりとりの光景は、否応無しに来年の知事選につながっていると私は思った。なぜなら、多くの県民は、テレビで放映されるこの様子を、知事選をイメージしながら見ているに違いないからだ。

 共産党は、知事選のことを正面から取り上げた。まず、敬老の日に慶祝で訪問する高齢者の範囲を従来よりずっと増やし、記念品を渡す時必ず小寺さんからですよと言葉を添えるよう指示したとされる点だ。多くの県職員が分担して動いたのである。知事は、選挙目的であることを強く否定した。誰かが陰で画策しているのだと、つぶやく声がしたが、選挙戦が近づいて熱くなるとそんなことも有り得ることだろう。

 また、各地の子ども育成会が知事選の推薦を始めたことも追求した。知事は、選挙との関わりを強く否定していたが、子ども育成会の方が、勝手にそのような動きをしているのだろう。そのこと自体が問題だ。

 とにかく、知事選のことが議会でも熱く感じられるようになってきたのが9月議会の特色である。これから来年にかけてこの動きは一層強まるだろう。最高の権力者である知事の下へは、あらゆる団体がすり寄っていく傾向がある。特に何らかの形で県から助成金などをもらっている団体がそのような動きをすることが容易に想像される。今は、目立った動きはぼちぼちだが、これから加速する可能性がある。

◆今日(26日)は、いよいよ私の出番だ。朝4時に起きて、この日記を書く。質問項目の中で、中心は教育行政だが、少子化対策も重要テーマである。夫の協力が一つのポイントだという。昔は、妻の出産のとき飲んでいたという人もいたというが、今のパパは半数が出産の現場に立ち会うらしい。そこで男の育児休業取得が重要だが、県職員では、これまでに11人が「育休」を取った。男の「育休」についても触れようと思う。

9月議会の成功を願って。読者に感謝)

★土日祝日は以前からご希望の寄せられていた「上州の山河と共に」を掲載いたします。

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