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2006年7月 5日 (水)

収穫の感動、ブルーベリーが実をつけた

 私たちボランティアの仲間は、「新鮮農場」をやっている。これも、「グリーンサークル」と同じように、私たちがやっているNPOの一部門である。安全安心な食料への心配、耕作放棄地や遊休農地が増え農業が危機にある現実、これらを身をもって体験しようという目的で始めた。農地を提供してくれる人や、種まき・施肥等を指導してくれる人などの厚意に支えられてスタートした。雑草や虫との闘いは大変で、農薬問題の深刻さを知る。

 そんな中で、二年ほど前、畑の一角にブルーベリーの苗72本を植えた。既に芽を出して2年ほど経っていた苗木である。専門家の指導で、土を酸性にするために根元にピートモスを埋めたりの苦労があった。苗木に資本を投じたということ、県農政も力を入れている世間で注目のブルーベリーとあって会員の期待は大きかった。小さなゴマ粒のような実が次第に大きくなってついに大粒の真珠のような実をたわわにつけるに至った。口に入れると少し酸味の混じった新鮮な甘さが舌に広がる。目に薬効があるという。育てた者のみが知る収穫の喜びと共にこれからのブルーベリー事業への期待も広がる。子どものように喜ぶ会員の表情を見てブルーベリーの体験は、心を若返えさせる大きな薬効があると思った。

 ◆残虐非道な事件と死刑を考える。女児に性的虐待を加えて殺した事件、穴を掘って生き埋めにした事件などにつき私の周りの人々は「死刑にしてやりたい」と言っている。これが一般の国民感情なのかとも思う。この「日記」でも取り上げた裁判員制度の開始も近づいている折り、誰もが犯罪刑罰に無関心ではいられなくなった。そこで究極の刑罰である死刑について考えてみたい。(626日の「日記」でも触れた)

 母と妹を槌で殴って即死させ死体を古井戸に投げ込んだ事件で原審が死刑を言い渡したことに対し、死刑は憲法違反だと上告がなされたが最高裁は合憲と判断し、これが今日まで踏襲されている。憲法は残虐な刑罰を禁じているが、日本が行っている死刑の執行方法は残虐とはいえない、また、死刑の威嚇力によって社会を防衛する必要がある、というのが最高裁の理由である。冤罪はよくあることだ。死刑執行のあと無実と判った場合取り返しがつかないということも論点である。死刑の確定が増えている。世界の文明国では廃止する国が増えている。日本には終身刑がないのも問題だ。一番重い無期懲役も模範囚となれば、結審までの拘留期間も含めて10数年で出所できる。最近の凶悪事件の裁判の行方を見守ろうではないか。

(司法に対する正しい認識が広がることを願って。読者に感謝)

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(閲覧は通常通り可能です)通常版の日記にて毎日更新しておりますので、

是非そちらをご覧下さい。

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