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2006年7月17日 (月)

妻の一泊旅行

 妻が高校、大学時代の友達と懇親旅行に行きたいというのですぐに賛成した。普段かなりハードなスケジュールに追われる妻である。長いこと、私の選挙と議員活動を裏方で支え精神的にも肉体的にもエネルギーを使い果たし、さらにストレスで苦しんでいるようなので、良い充電の機会が必要であった。議員の妻は、常に世間の目を気にしなければならない因果な立場にある。昔の同級生なら気兼ねなく何でも語り合える。今頃お互い亭主の愚痴でも言って愉快に過ごしているかも知れない。先日の日記で、熟年離婚が増えていることを書いたが、私のところは、妻に出て行かれたら、大勝負となる来年の県議選は、戦わずして負けてしまう。

 ◆生活習慣病と「食育」について。

先日の日記で、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)について書いたら、反響があった。多くの人が我が事と思いあたったのであろう。そこでは、脂肪を減らす対策として運動が重要であることを書いたが、運動と共に欠かせないのが食生活への配慮である。

 内臓脂肪がたまることが病気の原因ならば、脂肪を余分に採らないことが解決の道だと単純に考える。しかし言うは易く行うは難しで、食生活を改善するには、「食」についての知識や自分の考えを養っておかねばならない。ここで「食育」が登場するのである。

 今日飽食の時代といわれ、目にきれいで、口においしい食べ物が氾濫し、私たちは知らず知らずのうちに、この状況に流されている。ファーストフードや肉食の増加、結果として脂肪や糖質の多い食生活が習慣となり、これが生活習慣病の原因となっている。食べ物は海外からも多量に入る時代となり、生産者や生産過程が分からない状況で、食の安全が叫ばれている。

 この「日記」でも、「食育」のついては度々取り上げてきたが、生活習慣病対策として食生活を考える視点で取り上げるのは初めてである。食育基本法が成立したが、「食育」とは食を通して生きる力を育むことだ。それは、「食」について私たち一人一人が意識を高め、「食」に関して信頼できる情報を得て適切な判断を行う能力を身につけることだと思う。亡き母が、見た目は悪いが独特の昔からの食べ物を作っていた姿が思い出される。失われつつある日本伝統の食習慣の中には復活させるべきものが多くあると思う。食の伝統や文化に目を向けることも「食育」の重要な課題だと思う。

(健全な食習慣が生活習慣病を駆逐することを願って。読者に感謝)

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