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2006年6月 9日 (金)

教育の常任委員会は熱かった(7日)

 私は、前日の常任委員会の打ち合わせで教育委員会委員長の出席を求めた。委員長は、出席予定者になっていないが、議長から要請がある場合に出席することになっている。現在本会議には委員長が常時出席することになっているがかつてはそうではなかった。私が強く主張して、平成12年9月議会から委員長の本会議出席が実現した。

常任委員会について、教育の最高責任者が出席しないというのはおかしいのである。かつて教委事務局は委員長は教育の専門家ではないからいきなり質問されても困るということを非公式に言ってきたことがある。(本会議は質問通告制だが、委員会はいきなり質問される)。私は、質問されて困る人は教育委員になるべきではないと信じる。名誉職で済まされる程教育の世界は今穏やかではない。石原委員長は出席して信念に基づいた挨拶と答弁をした。

この日、元教育長で、現群馬県教育振興会会長の坂西輝雄さん、退職校長会会長の八木原勝司さんらが傍聴に来ていた。それは、私の教育の日に関する質問とそれに対する答弁が目当てであった。彼らは、「教育の日」を実現させたいという悲願を抱いている。

「教育をかこむ状況は深刻です。学校、家庭、地域社会が教育について力を合わせ教育県ぐんまを実現するために教育の日を実現すべきです。既に前橋市と太田市が実現し、その他でも動きが進んでいます。県が市町村と力を合わせれば、群馬の教育力を大きく伸ばすことが出来ます。そのために早く・・・」と私は訴えた。

ここで意外な展開があった。石原委員長が、私はこのことを全然知らないと発言したのだ。私は、こんな重要なことを委員長に報告しない教委事務局の怠慢を強く非難した。この一事から、他の重要案件で、教育委員が知らされていないことは多くあるのではないかと思われても仕方がない。教育委員が名誉職で形骸化しているとの世の批判を裏づけるような事態である。石原委員長は、改めてよく勉強して前向きに進めたいと答えた。新しい一歩としたい。

この日、私は、他に、防犯担当教員の設置、通学区域の撤廃、土曜スクール、英語教育の必修化、格差社会の広がりと教育、等について質問した。これらは、いずれも、ぐんまの教育が抱える今日的な重要問題なので、次の「日記」で要点を紹介したい。8日の委員会は警察関係で、ここでもいろいろ出るだろう。

(群馬の教育の渦が広がることを願って。読者に感謝)

    

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マンゴの木を背景に。昨年8月18日の日記

ブラジル訪問(9)

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