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2006年6月22日 (木)

駐禁摘発強化の波紋

 6月1日に始まった民間委託による駐車違反の取締りとそれに伴なう摘発強化の影響が広がっている。指定地域になっている前橋市千代田町の立川町通りでは、商店主がお客が激減したとこぼしている。また、次のような指摘が聞かれる。(1)通りを走る車の速度が速くなった。これは交通事故につながるし、のんびり買い物を楽しみたい人を脅かすことにもなる。(2)駐車券を出す枚数が多くなった。これは、通りに止められなくなったことから当然に起こる結果である。駐車料金を値上げる動きがあることも耳にする。大きな都市では、現実に起きている。(3)荷物の運賃が高くなる。これは、人が乗っていない車が取締りの対象となるので、常に助手が必要になり、その分運賃にはねかえるからである。

 中心商店街がどんどんさびれていくが、この度の駐禁取締りは、これにさらに拍車をかけることになるという声が聞かれる。民間委託は良いことだ、また、従来のような逃げ得を防ぐために取締りを強化することも止むを得ない。しかし、中心商店街に通じるメイン通りを指定地域にきめることはどのようなものか疑問に思う。

 もう一つおかしな現象が生じている。この駐禁対策として、交通違反保険が始まっているというのだ。この保険は一年ごとの契約で、入会金1,000円、年会費6,000円を払って加入すると、何回でも反則金が補償されるというのだ。制度がスタートしてから申し込みが急増しているという。

 商魂たくましいことであるが、それ以上にこのような保険は、違反を助けるものである。さすがに金融庁は、このような保険は保険業法に反する恐れありとして業者の指導を始めた。このような保険の存在、これに加入する多くの人々、これは、今日の、規範を軽視する悪い世相の反映というべきであろう。

◆自民党前橋支部の役員会。来年の県議選に向けて、前橋支部として、4人の現職県議を公認として推薦することを決定した。私から県連に上げることになる。また、公選法遵守に関する自治会連合会の協力につき、私から報告した。文書化したものにつき、問題の箇所につき話し合い、自治会連合会の了解を得た上で新聞等にも発表することで一致した。みかん1箱の寄付で書類送検されることの意味を厳粛に受け止めなければならないのだ。

(商店街の活性化を願って。読者に感謝)

Aru2   

パラグアイの前原タマゴ工場で。

昨年8月23日の「日記」   

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