« 教育の常任委員会は熱かった(7日) | トップページ | 警察関係の審議(その2) »

2006年6月10日 (土)

文教の常任委員会で問題にしたこと(その2)

 経済の格差が広がっているが、そのことが教育にどんな問題を投げかけているかを質問した。その一つに、授業料の免除の増大があった。昨年度は過去8年間最多の1億7千7百万円。生活保護家庭の増加、申請をためらわなくなった世相も影響しているらしい。経済の状況が学力にも影響を及ぼしているという指摘がある。

 児童の被害を防ぐために、各校の防犯担当者を決めるべきだと提案した。形の上では校長が責任者だが、その下で具体的に担当者を決め、警察や地域社会と連携し調整する任務を行うのである。また、情報を集め伝えることも重要だ。

 英語教育の必修化は、小学5年生からの導入を文科省が打ち出したが、小学校では、英語よりも国語に力を入れるべきだという反対意見もある。内山教育長は、ここで教育長らしからぬ発言をした。「私は英語の専門家ではない。この議論は英語の専門家に任せればよい」というもの。国際理解教育を進める上で国語教育との関連を議論すべきことで、教育長は自分の考えを語るべきだと反論した。

 学区の撤廃は来年度の高校入試からはじまり、全ての高校が全県1区となる。魅力ある学校へ生徒が集まることになれば、取り残される学校が出る恐れがある。既に今年、定員割れの公立高校が14校出た。魅力ある学校づくりが切実な問題になってきた。

「警察関係の審議」(8日)。(その1)

    迷惑防止条例の適用状況

議会棟でよく怒鳴ったり職員や議員の自宅に押しかけたりした山岸という男が、この条例で逮捕されたが、この条例の適用は、最近は年に30~40件ある。最も多いのは盗撮やスカートのぞきだという。

    犯罪件数は減っているが。

前年に比べ群馬の犯罪発生件数は7.3%減っているが犯罪発生の総量は全国ワースト9。中味も、少年犯罪、高齢者の犯罪等の状況は深刻である。少年犯罪では昨年度、再犯率が過去最高で、粗暴犯凶悪犯が増えている。少年犯罪については、犯罪の入口といわれる万引きなどの微罪を厳しく取り締まることが必要である。最近、スーパーや書店で親を呼んで注意すると払えばいいんだろうと食って掛かるケースも多いという。少年に規範意識を植え付けることが重要だ。県警は自転車の交通違反にも厳しく当る方針である。

(犯罪の減少が本物になることを願って。読者に感謝)

  

    

     2001

ブラジル訪問(10)

サンパウロの式典で、松田会長に記念品を渡す。

 

|

« 教育の常任委員会は熱かった(7日) | トップページ | 警察関係の審議(その2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 文教の常任委員会で問題にしたこと(その2):

« 教育の常任委員会は熱かった(7日) | トップページ | 警察関係の審議(その2) »