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2006年6月 5日 (月)

若いお母さんたちと話す。1.25って何?

 子育てのことで悩みを聞いた。10名ほどの若いお母さんの中で、「1.25って何のことですか」との質問に、「女性が生涯に産む子どもの数のことでは」と反応した人は約半数。予想したより関心が高いと思った。しかし、少子化に関する深刻な問題についてはまだ関心が低い。私は、様々な問題を考えると、このままでは日本が崩れていくという危機感を抱く。

 不気味な人口減少が始まった。人口を維持するには、特殊出生率2.1が必要だ。「人口が減ること自体は悪いことではないでしょう。」とある女性。しかし、出生が減って高齢化が進んでいるのだ。このままだと高齢化率は、間もなく25%(4人に1人)に達する。社会を維持するための負担が若い者にますます重くのしかかる。

 「二人め三人めを産めない理由は」と聞いたら、「赤ちゃんを育てることにいらいらする。夫が育児を手伝ってくれないと耐えられない。」この発言に何人かの女性が同意を示していた。最近、育児に疲れた母親が子どもを虐待する話をよく聞くが、その理由の一端がわかったような気がした。男性が育児休業を取ることが少子化対策のカギといわれるが、なるほどと思う。

 「産みたくても、産める所がない。また、小児科医も少なくなっていて不安です」という発言が何人もの女性からあった。これは、非常に深刻な事実である。全国的に産科の医師が少なくなって分娩の取り扱いを止める病院が急増している。本県でも、原町日赤及び館林厚生病院で産科がなくなった。出産を支える医師対策は最も重要な少子化対策であり何とかしなくてはならない。

2日の一般質問で気付いた一,二の点。

「小学生で英語を必修とすることに対する教育長の見解は。」

この質問に対する教育長の答弁は、形式的で、本質をつくものではなかった。いろいろ議論されている問題なのだから通り一遍のものでなく教育長の真意が聞きたかった。

◆観光局長はユニークなキャラクターで面白い。議長室にも部下と共に観光局の派手なはんてん姿で現われたことがある。ぽんぽこ山の狸のようであるがやる気がうかがえた。新設の局長としてフロンティア精神を発揮して欲しい。答弁に立った局長は、「観光」を「観交」に改めると語った。人の交流をベースにしたニュー観交に期待したい。

(実りある5月議会であることを願って。読者に感謝)

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